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2026/01/08 コラム

健康運動指導士とは?仕事内容から資格取得まで札幌国際大学が解説

この記事について

「スポーツが好き」「人の役に立ちたい」「健康に興味がある」。 そんな想いを持つあなたが、この記事にたどり着いたのかもしれませんね。
この記事では、運動を通して人々の健康づくりをサポートする専門家、「健康運動指導士」について、仕事の魅力から資格取得の具体的な方法、そして未来のキャリアまで、どこよりも詳しく解説します。
そして、その夢を札幌国際大学でどのように実現できるのか、具体的な学びのステップと共にご紹介します。この記事を読み終える頃には、あなたの進路選びの選択肢に、新しく、そして確かな輝きが加わっているはずです。

目次

健康運動指導士ってどんな仕事? 社会で高まる「健康の専門家」の役割

健康運動指導士が運動者にプログラムを説明している様子

健康運動指導士とは、一言でいえば「運動による健康づくりの専門家」です。
人々の年齢や体力、健康状態は一人ひとり全く違います。その個別の状態に合わせて、科学的な根拠に基づいた、安全で効果的な運動プログラムを作成し、指導するのが主な役割です。
病院のお医者さんが病気を治療する専門家なら、健康運動指導士は運動によって病気を予防したり、健康を維持・増進したりする「健康づくりのパートナー」と言えるでしょう。

主な仕事内容は以下の通りです。

  1. 運動プログラムの作成
    一人ひとりの目的(生活習慣病の予防、体力向上、リハビリなど)や健康状態に合わせて、最適なトレーニングメニューを考えます。
  2. 運動指導の実践
    作成したプログラムに基づき、マンツーマンやグループで運動の指導を行います。安全に配慮し、モチベーションを高めるコミュニケーションも大切な仕事です。
  3. 多職種との連携
    医師や看護師、理学療法士、管理栄養士といった他の専門家とチームを組み、情報を共有しながら連携して利用者をサポートします。

現代の日本では、少子高齢化や生活習慣病(※)の増加が社会的な課題となっています。そのため、病気になってから治す「治療」だけでなく、病気にならないようにする「予防」の重要性が非常に高まっています。
健康運動指導士は、まさにその「予防」の最前線で活躍が期待される、将来性豊かな仕事なのです。

※生活習慣病とは:食事や運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因で発症する病気の総称です。高血圧や糖尿病、脂質異常症などが含まれます。

「健康運動指導士」と「健康運動実践指導者」の違いは?

健康運動指導士とよく似た名前の資格に「健康運動実践指導者」があります。
どちらも同じ財団が認定する資格ですが、その役割には明確な違いがあります。どちらが自分の目指す姿に近いか、比べてみましょう。

健康運動指導士

  1. 主な役割
    プログラムの作成と調整
  2. 得意なこと
    ・個別性の高い運動プランを計画し、医療関係者などと連携しながら指導全体をコーディネートします。
    ・「プランナー」的な役割を担います。

健康運動実践指導者

  1. 主な役割
    運動の実践と指導
  2. 得意なこと
    ・自らが手本を示しながら、集団に対して楽しく安全な運動を指導します。
    ・「インストラクター」的な役割を担います。

簡単に言うと、健康運動指導士が「何のために、どんな運動をすべきか」という計画を立てる司令塔であるのに対し、健康運動実践指導者はその計画に基づいて現場で指導を行うプロフェッショナルです。より幅広い知識で個々のケースに対応したい場合は健康運動指導士が、現場での実技指導に特化したい場合は健康運動実践指導者が向いていると言えるでしょう。

健康運動指導士になるための具体的なルート

健康運動指導士が運動者にプログラムを説明している様子

健康運動指導士になるには、まず認定試験の受験資格を得る必要があります。高校生から資格取得を目指す場合、一般的ないくつかのルートの中から、ご自身の状況に合わせて選択することになります。

養成校ルート(高校生にとって一般的なルート)

健康運動指導士の養成校として認定されている大学や専門学校に進学し、定められたカリキュラムを修了する方法です。札幌国際大学 スポーツ指導学科は、まさにこの養成校の一つです。

  1. メリット
    運動生理学や解剖学、栄養学といった基礎知識から、実践的な指導方法まで、4年間かけて体系的にじっくり学べます。同じ目標を持つ仲間と共に学べる環境も魅力です。
  2. 流れ
    札幌国際大学 スポーツ指導学科のような養成校に入学 → 必要な単位を修得して卒業 → 認定試験の受験資格GET! → 試験に合格して資格取得

養成講習会ルート

すでに4年制大学を卒業していたり、特定の医療系国家資格を持っていたりする人が対象のルートです。このルートは、高校生の皆さんが最初に目指す道というよりは、大学卒業後や社会人になってから目指す場合の選択肢となります。

札幌国際大学だからこそできる、プラスαの学び

札幌国際大学 スポーツ指導学科では、「健康運動指導士」の受験資格取得はもちろんのこと、将来の可能性をさらに広げるための多彩な学びが用意されています。

一つの資格にとどまらない、幅広い指導者を目指せる

スポーツ指導学科では、健康運動指導士以外にも、以下のような数多くの資格取得を目指せます。

  • 中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)
  • NSCA認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
  • 認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト(CSCS)
  • トレーニング指導者(JATI-ATI) など

特に、アスリートのパフォーマンス向上をサポートする「NSCA-CPT/CSCS」の受験資格を北海道内で取得できるのは本学だけです。
これらの資格を組み合わせることで、「教育もできるトレーナー」「アスリート指導もできる健康運動指導士」といった、あなただけの強みを持った専門家を目指すことができます。

理論と実践を往復する、質の高い授業

  1. コーチング論
    プロスポーツ球団で選手・コーチ経験を持つ教員から、現場で活きるコーチングの基礎理論を学びます。
  2. ストレングス・コンディショニング
    科学的根拠に基づき、競技力向上や健康維持に必要な専門的なトレーニング方法を、本学科の卒業生である非常勤講師から実践的に学びます。
  3. 冬季スポーツ
    北海道ならではの環境を活かし、スケートやスノーボードといった冬季スポーツの実技と指導法を専門の教員から直接学べます。

資格取得の関門「認定試験」について

受験資格を得たら、いよいよ健康運動指導士認定試験に挑戦します。

  1. 試験の時期
    例年3月と9月頃の年2回実施されます。
  2. 試験の内容
    知識を問う「筆記試験」と、指導技術を評価する「実技試験」があります。
  3. 難易度と合格率
    近年の合格率は50%〜70%前後で推移しています。簡単ではありませんが、札幌国際大学の体系的なカリキュラムと、仲間と共に切磋琢磨できる環境でしっかりと対策すれば、十分に合格を目指せます。

卒業後のキャリアは?札幌国際大学の先輩たちの活躍

上向きに矢印を書く女性の手

資格を取得した後、どのような場所で活躍できるのでしょうか。健康運動指導士の働くフィールドは非常に多岐にわたります。
フィットネスクラブや医療機関、介護施設、企業の健康管理室など、社会のあらゆる場面でその専門性が求められています。
札幌国際大学 スポーツ指導学科の卒業生は、ここで得た知識と自信を胸に、多様なフィールドで活躍しています。

  1. 教育現場で活躍
    在学中に教員免許を取得し、中学校の教員として活躍するAさんやKさんのように、生徒たちの心と身体の成長を支える道があります。Kさんは「授業で唯一身体を動かしながら学べる体育には、自己肯定感を上げるチャンスがある」と語ります。
  2. 公務員として社会を支える
    野球に打ち込みながら幅広い知識を身につけ、警視庁への内定を掴んだKさん。大学で培った責任感と、仲間と支え合う経験が、社会の安心安全を守る仕事へと繋がりました。
  3. スポーツ科学の専門家へ
    高校時代の怪我をきっかけにトレーナーの道へ。科学的根拠に基づくトレーニングを自ら実践し、大学院へ進学したKさん。彼は今、カーリング選手兼トレーナーとしてオリンピックを目指しています。「札幌国際大学でなければ出会えなかった自分自身に出会えました」という言葉が、本学の可能性を物語っています。

このように、本学での4年間は、健康運動指導士という目標を確かなものにしながら、一人ひとりの新たな可能性の扉を開く時間でもあるのです。

健康運動指導士の魅力と大変なこと

トレーニングをしている女性

どんな仕事にも、やりがいと難しさがあります。

この仕事の魅力・やりがい

  1. 人の人生に貢献できる
    自分の知識や指導で利用者が健康になり、笑顔になる姿を間近で見られます。
  2. 専門知識を活かせる
    大学で学んだ医学的・科学的な知識を実践の場で発揮できます。
  3. 自分自身も成長し続けられる
    常に学び続けることで、専門家として成長できます。

この仕事の大変なこと・求められること

  1. 常に学び続ける姿勢
    資格取得後も5年ごとの登録更新があり、探究心が不可欠です。
  2. 高いコミュニケーション能力
    利用者との信頼関係を築き、やる気を引き出す対話力が求められます。
  3. 体力と自己管理能力
    運動を指導する立場として、自分自身の健康管理も大切な仕事の一部です。

高校生の今からできること

「札幌国際大学で健康運動指導士を目指したい!」と感じたあなたへ。高校生活の中で、今からできる準備があります。

  1. 理系科目、特に「生物」をしっかり学ぶ
    :人体の仕組みの理解は、大学での学びに直結します。
  2. 部活動や地域のスポーツ活動に積極的に参加する
    「教える」ことの難しさや楽しさ、チームワークの大切さを肌で感じましょう。
  3. 大学のオープンキャンパスに参加する
    札幌国際大学のオープンキャンパスに足を運び、どんなことが学べるのか、どんな先生や先輩がいるのかを直接見て、大学の雰囲気を体感してみてください。

まとめ:あなたも札幌国際大学で未来の健康を創る人に

健康運動指導士は、専門的な知識と技術で人々の健康を支え、社会に大きく貢献できる、やりがいに満ちた仕事です。
札幌国際大学 スポーツ指導学科では、その夢を実現するための体系的なカリキュラム、多彩な資格取得のサポート、そして何よりも、同じ目標を持つ仲間や、親身に指導してくれる教職員との出会いが待っています。
この記事が、あなたの輝く未来を描くための一助となれば幸いです。あなたの挑戦を、札幌国際大学は心から応援しています。

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