部員インタビュー

多くの人と関わりながら自分の居場所を作ることができました。

観光学部 国際観光学科3年
主将　渡邉 旭さん

　私がバレーボールに出会ったのは中学生の頃でした。バレーをしようと思ったのは、父がバレー経験者というのと、先輩に部活に誘われたという些細なことがきっかけでした。しかし、先輩や後輩はバレー経験者が多く、練習メニューについていけなくて、スタメンにも入れませんでした。高校では、バレー部には入部しないという決断をして入りませんでしたが、やっぱり自分はバレーが好きだと言うことを再認識させられた3年間でした。

　国際大でバレー部に入った理由は、どんなボールでもナイスと褒めてくれて、私の居場所を作ってもらえたからです。そのような先輩方のように、私も入部してきた後輩達に居場所を作ってあげたいと考えました。また、上手い下手関係なくバレーボールを楽しめる環境であることが、私たちのチームの自慢でもあります。色んな学部学科のメンバーが居るので、人脈が広がるという点も強みなのではないかと思います。以上の点から、私は女子バレー部に入部して本当に良かったと思っています。

　バレーボールはチーム競技なので、常に声掛けが必要なスポーツです。部員・マネージャーや顧問の先生、外部コーチの先生から沢山のアドバイスを頂き、密にコミュニケーションを取りながら、頑張ってリーグ昇格を目指して日々練習しています。