団結力
自走力
- TENNIS -
硬式庭球部
活動紹介
少数精鋭、ひたむきに挑む。
全国の舞台へ。
札幌国際大学の硬式庭球部は、男子7人・女子8人の計15人で活動する少数精鋭のチームです。部員主体で日々の練習を組み立て、科学的な視点からフィジカルトレーニングを取り入れるなど、限られた時間を有効に活用した取り組みが特徴です。
練習は週5日、部員の講義に合わせて昼休みや放課後に実施。夏は学内のテニスコート、冬は体育館や民間施設を活用し、季節に応じた練習環境を整えています。
北海道の大会では多くの個人優勝を重ねており、2024年には全日本学生テニス選手権や国スポにも出場。全国レベルでの活躍を目指し、チーム一丸となって奮闘しています。
部員インタビュー
「負けない男」を目指して。仲間とともに挑む3年目。
スポーツ人間学部・スポーツ指導学科3年
男子主将 増田 潤之介さん(札幌新陽高等学校出身)
スポーツ人間学部スポーツ指導学科3年の増田潤之介さん(札幌新陽高校出身)は、男子主将としてチームを牽引。小学5年生から始めたテニスに本格的に向き合うきっかけとなったのは、祖父母の影響でした。
大学入学前に体験練習に参加した際、整った施設と温かい雰囲気に惹かれ、入部を決意。部活動では、互いにアドバイスをし合いながら集中力の高い練習を行い、技術だけでなく主体性やチームで動く力も身につけています。
「インカレ上位、全日本選手権出場、そして“負けない男”になることが目標」と語る増田さん。部の最高学年として、後輩とのコミュニケーションを大切にしながら、さらなる高みを目指します。
部員インタビュー
引退からの再挑戦。
仲間とつかむ全国の夢。
人文学部・心理学科3年
女子主将 南 萌々さん(北星学園女子高等学校出身)
人文学部心理学科3年の南萌々さん(北星学園女子高等学校出身)は、女子主将として硬式庭球部をまとめています。
テニスを始めたのは小学2年生の頃。友達が習っていたことをきっかけにラケットを握りました。高校で一度は引退したものの、大学2年の夏まで“娯楽”として楽しんでいたテニスの面白さを再認識し、本格的にプレーヤーとして戻る決意をし、10月に入部。そこからキャプテンにまで成長しました。
練習では「部全体の一体感」を大切にし、全員が一緒にラリーを行う時間を設けたり、それぞれのレベルや目的に合わせたメニューの工夫にも取り組んでいます。
「主将としての経験は、自分にとって大きな財産になる」と語る南さん。物事を決定する際にはメンバーの意見を尊重し、苦手だった“まとめ役”にも少しずつ前向きに挑戦しています。
目標は、女子団体戦で1部リーグに昇格し、来年はその1部で優勝、そして全国大会への切符をつかむこと。仲間とともに、夢の舞台を目指します。
【2024年の成績】
北海道学生トーナメント男子シングルス優勝、全日本学生選手権出場、佐賀国スポ出場
【2023年の成績】
北海道学生テニス選手権 男子シングルス優勝、全日本学生大会 2回戦進出