伝統を受け継ぐ
天使の音色
- HANDBELL -
ハンドベルクワイア
活動紹介
数々の演奏会で
日頃の練習の成果を発表。
ハンドベルは17世紀ごろのイギリスで生まれた楽器です。1つのベルから1つの音しか出ないため、1人で数本のベルを担当し、メンバーと音をつないで曲を仕上げていきます。ハンドベルはコンクールなどで技を競うような楽器ではなく、また団体も少ないため、ハンドベル連盟などを通して他の団体とも情報共有しながら活動の幅を広げています。
本学では定期演奏会のテーマの検討や選曲は部員が主体となって行うため、好きな曲が演奏できます。日々の活動では、新入部員に演奏の技術指導を行いながら12月のクリスマス依頼演奏に向けたプログラム作りを実施。年度末の定期演奏会に向けて練習を重ねていきます。全員が揃って初めて練習できる楽器のため、時間割を考慮しながら部員みんなが集まりやすい曜日を選定し週2〜3回練習日を設定しています。
メンバーが多いほどより複雑で厚みのある音楽を奏でることができるので、部員を増やしながら、オリジナル曲の動画発表に向けて話し合いを大切にした練習を行っています。
部員インタビュー
楽しく会話しながら練習し、
学外の方々にも演奏をお届け。
人文学部 心理学科3年
部長 石井 夏月香さん(札幌東商業高等学校出身)
新入生歓迎会で聴いたハンドベルの演奏がとても美しく、自分でもやってみたいと思い入部しました。日々の活動では、みんなでできないところを教え合いながら練習を重ね、例年は障害者支援団体や病院、区役所などからの依頼で演奏をお届けしています。また2月には定期演奏会を開催。今年は新型コロナウイルスの影響で、演奏会や練習が思うようにできませんでしたが、次年度以降の再開を目指しています。
ハンドベルの醍醐味は、みんなで1つ1つの音をつなぎ、曲として仕上がったときの達成感です。また合宿や演奏会に向けた練習の中で、先輩・後輩と仲良くなれるのも魅力です。全員で楽しく演奏できるよう、日頃の練習やコミュニケーションでも元気に明るく振る舞うよう心がけています。
より複雑で美しい曲を演奏するためにも、部員数を増やしていきたいと思います。
【道内】
網走桂陽高校/クラーク記念国際高校/札幌白石高校/
札幌聖心女子学院高校/札幌東商業高校/中標津高校/
名寄高等学校/北星学園女子高校
【道外】
【2021年】
オリジナル曲の動画発表、2月の学内定期演奏会開催に向けた練習、準備を行っている。但し感染症対策による部活停止期間を除く。
【2020年】
新型コロナウィルス感染症対策により完全休止。
【2019年】
第28回定期演奏会:共済ホール
依頼演奏:
北海道作詩家協会第45回新作発表会ゲスト出演
北海道ハンドベルフェスティバル出演
札幌地区重症心身障害児(者)を守る会クリスマスコンサート
北海道保険医会「クリスマス会」ゲスト出演
HAPPY CHRISTMAS in 清田区役所「ハンドベル演奏会」
音楽療育ワークショップ クリスマスコンサート
みのり米里スコンサート
美しが丘病院クリスマス・コンサート
【2018年】
4月23日 新入生歓迎会(札幌国際大学シアター)
11月25日 「札幌地区重症心身障害児(者)を守る会」 第21回クリスマス交流会
12月5日 NHKホットニュース北海道に出演
12月11日 クリスマスコンサート(札幌国際大学創風前)
12月19日 学校法人札幌国際大学交誼会忘年会の余興演奏
12月22日 保育音楽療育ワークショップ クリスマスコンサート(札幌国際大学プラザ)
12月23日 清田区クリスマスコンサート
12月24日 三井アウトレットパークでのクリスマスコンサート」
12月25日 AIR-G'「スパークルスパークラー」出演