2021-10-22
10月17日(日)に、砂川市営球場において、時折、雪や雨が降るなか、「第2回谷口板金カップ 全日本女子野球連盟北海道支部大会」が開催されました。
本大会は、滝川市に本社をかまえる「有限会社 谷口板金工業所」様がメインスポンサーとなっている大会です。昨年と同様に、女子硬式野球の北海道における発展、世代を超えた交流、の趣旨のもと、コロナの状況に配慮し、挙行されました。参加チームは、本学女子硬式野球部、ホーネッツレディース、札幌新陽高等学校、駒澤大学附属苫小牧高等学校、の4チームでした。
MVPを獲得した平澤投手
1回戦:ホーネッツレディースとの試合は、序盤に3点を先制され、終盤に逆転する試合展開となり、最終的に4-8で勝利を収めました。決勝戦は、創部2年目を迎える駒澤大学附属苫小牧高等学校が相手となりました。試合では、初回に3点を先制したものの、3回終了時点で4-3と拮抗した展開となりました。それでも終盤に追加点を取ることができ、最終的に6-3で勝利を収めることができました。
寒い中ではありましたが、出場した選手はハツラツとプレーをしていました。その中でも打線では今大会を通じて複数安打の活躍を見せた小松海月(スポーツ指導学科1年:神戸弘陵学園)、投手では最優秀選手賞を獲得した平澤柚月(2年連続受賞:スポーツ指導学科2年:札幌新陽)の2名が、単独チームとしては初出場となる第2回大会の優勝に大きく貢献してくれました。次週、10/23には、栗山町民球場で女子硬式野球のエキシビジョンマッチ(栗山高校女子硬式野球部創部イベント)が開催されますが、今年度の出場予定の公式戦としては最後となります。来春の全国大会に向けてこれから練習をしていきます。引き続き応援よろしくお願い致します。