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2024-11-30

【男子ハンドボール】創部初の全国!18年目の快挙!

全日本インカレ終了後の集合写真
全日本インカレ終了後の集合写真

初の快挙!札幌国際大学ハンドボール部、全国大会への切符を手にする

札幌国際大学ハンドボール部が「第76回日本ハンドボール選手権大会北海道予選」において初優勝を果たし、12月に大阪府で開催される選手権本選への出場権を獲得しました。創部18年目、数々の挑戦を重ねてきた部として、道内リーグや全日本インカレへの出場に続き、日本最高峰の大会へ挑む快挙となります。

圧倒的な成績で掴んだ全国への切符

今シーズン、ハンドボール部は道内公式戦18試合で17勝1分という歴代屈指の好成績を収めました。春季リーグでは全勝優勝、さらに8月に行われた東日本学生選手権でも、関東・東北・北信越の強豪を次々と撃破しブロック1位を達成。これにより全日本インカレ出場が決定しました。

また、国体の北海道予選では道内の高校・大学・社会人チームを相手に初優勝を果たし、選手たちの粘り強さと団結力が光る戦いを見せました。

監督のビジョンと選手たちの努力

2017年の監督就任以来、4年ごとの目標設定を行い、基盤作りからチームの強化へと段階的に取り組んできました。これが今シーズンの飛躍に繋がっています。11月上旬に広島で行われた全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)でも初出場ながら初戦を突破し、2回戦まで進む快挙を達成しました。全日本インカレへ進んだことを振り返り、監督は次のように語りました。

「創部初、18年目にして全日本インカレに出場しました。惜敗を経験し続けた4年生4人がチームをまとめ、その期待や想いに応えた3年生以下の力が加わり、初戦の九州共立大学戦では勝利することができました。2回戦の法政大学戦でも前半は1点差の接戦を演じ、自分たちのやってきたことが間違いではないことを証明できました。監督として、選手たちの頑張りに心から感謝しています。」

キャプテンの小家選手(4年)は、「これまでの努力が報われた。信じてやってきて良かった」と語り、チームの結束と前向きな姿勢が伺えます。

次なる挑戦、全国大会へ

札幌国際大学ハンドボール部は12月4日から大阪で行われる日本ハンドボール選手権本選に挑みます。初戦の相手は11月に全日本学生ハンドボール選手権大会(インカレ)にて優勝した中央大学と対戦します。全国の強豪チームに挑むこの舞台で、さらなる躍進を目指します。
今後の活躍にご期待ください!
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