2023/01/09 学生生活
1月12日から22日までアメリカのニューヨーク州レークプラシッドにて開催される「FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ」のTeam Japanとして選出された氷上部の学生6名(アイスホッケー2名、カーリング4名)が、学長および事務局へ出発の挨拶を行いました。
本大会はオリンピック競技大会、アジア競技大会などと並んで日本オリンピック委員会(JOC)が力を入れている大会の1つ。「大学生のオリンピック」と称され、2年に1度開催される国際大会です。前回大会は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から中止となったため、学生たちは今回が初出場となります。
参加対象は17歳から25歳までの大学生で、5競技(スキー、スケート、アイスホッケー、カーリング、バイアスロン)で139名が選出されています。
本学からは女子アイスホッケーGK増原 海夕選手、FW佐々木 愛実選手、男子カーリングフォース青木 豪選手、サード佐藤 剣仁選手、セカンド新野 和志選手、リード佐々木 彩斗選手の6名が選出。また、本学氷上部の土居 誉享コーチもTeam Japanを支える男子カーリングチームのコーチとして帯同します。1月9日に日本を出発、24日に帰国予定です。
アイスホッケーの増原選手は昨年の北京オリンピック、世界選手権での出場経験を活かし、メダル獲得に貢献したいと抱負を語ってくれました。佐々木選手も前々回大会で女子アイスホッケーチームは銅メダルを獲得しており、それ以上を狙いたいと気合十分。
カーリングチームでも目指すは金メダル、この大会に合わせ経験を積んできたカナダ遠征の成果を発揮すると意気込みます。帰国後は1月28日から日本カーリング選手権大会に出場予定。チームの目標である2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック出場を目指します。
両学長は、「体調管理に留意し、技術の向上と学生として現地で多くのことを学び、その経験を将来の糧にしてほしい」と激励されました。
選手たちの応援をよろしくお願いいたします。