2022/11/16 学部・学科

ラオスの学生との国際オンライン交流会開催

11月11日(金)5講目の時間帯(16:30-18:15,ラオス現地時間14:30-16:15)に、日本政府外務省推進事業である対日理解促進交流プログラムJENESYS 2022の一環として、日本・ラオス国際オンライン交流会が開催されました。

テーマは「観光・おもてなし・ビジネス」ということで、日本からは札幌国際大学観光学部の学生と観光学研究科の大学院生計30名が参加し、ラオスからは観光、ホテル、ホスピタリティを学ぶ大学生とビジネス・マネジメントを学ぶ専門学校生計42名が参加しました。

日本語とラオス語の通訳を交えた各国代表学生によるプレゼンテーションや、英語によるグループディスカッションが行われました。本学の観光学部・観光学研究科の学生たちにとって、ラオスの学生たちと「観光」という共通の問題関心および研究テーマで意見交換を行い、海外にいる方々とリアルタイムで国際交流を体験するという大変貴重な機会となりました。

対日理解促進交流プログラム
日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行うプログラム。このうちアジア大洋州地域を対象とした交流事業がJENESYS。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力などについて被招へい者・被派遣者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としている。

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