2022/08/26 学部・学科

残暑厳しい仙台にスポビ1年23人がフィールドワーク!

「スポーツフィールドワークⅠ」(担当教員・原)を受講しているスポーツビジネス1年23人は今月23、24日の両日、空路仙台入りし、春学期で研究を積んできたプロ野球・東北楽天球団などを視察した。前日22日に夏の甲子園で初優勝をつかんだ仙台育英高校の凱旋に沸く「杜の都」は、気温湿度ともにヒートアップ。過酷な残暑の中、一行は真剣に研修に入っていった。

1日目

本学OBの楽天球団職員・佐藤さんのアテンドを受け、球場内外の施設や環境を調査。スポーツビジネスの観点、さらにいかにファンを喜ばせるか、飽きさせないかを追求し、はじき出された様々な取り組みには感心するばかり。その後、ナイトゲームを観戦し初日を終了した。

2日目

最終日は楽天球団と連携し、夢のある街づくりなどを推し進める仙台市を訪問した。ここでは市の取り組みを担当者から説明を受け、その後は学生による「楽天戦で観衆を1000人増やす」をテーマとした企画案を代表チームが発表。市担当者から講評を受けた。

その後は地下鉄で移動し、サッカーJリーグ・ベガルタ仙台の本拠地「ユアテックスタジアム」を訪れ、見事に整備が進む天然芝のピッチや施設内覧を行った。

一行は同日夜に空路で北海道に戻り、解散。原教員から今回のフィールドワークに対する課題も出され、残り少ない夏休みを休養と並行し、有意義な2日間を振り返りながら、秋学期へのステップとして提出することになっている。

一覧へ戻る