2022/08/03 大学より
本学、生涯学習センター主催によるイネーブルガーデンコンサートが3年ぶりに開催されました。
地域の皆様が、「園芸療法士」資格取得授業で学生達が育てた花・植物等を鑑賞する機会と、ガーデンを舞台に催されるコンサートを楽しむ機会を設けることで、本学ガーデンを広く地域に知ってもらい、地域に根ざしたガーデン利用を目指すことを目的として毎年開催しておりました。
今年度は清田区との共催で、清田区民コンサートの一環であると共に、市制100周年記念事業の一つとしても広報され、札幌に馴染みのある曲も演奏されました。
学生のデザインしたレイズドベットには色とりどりの花と植物が植えられ、ラベンダーや薔薇も咲き誇る中、本学軽音楽部などのバンドメンバーが元気のよい演奏で会場をあたため、清田区ゆかりのアーティスト3組による演奏で盛り上げました。
天気にも恵まれ、来場された方は2時間の演奏会を楽しまれたようです。
【演奏者】
・清田区出身の兄妹ユニット「吉澤吉澤」
勢いと迫力のある、ノリの良い演奏で、ファンになった方も多いのではないでしょうか?最後に演奏されたオリジナル曲が最も盛り上がりました。
・清田区平岡出身のバイオリニストも活躍する4人グループ「「HIKAblef(ヒカブレフ)」
クラシック×カジュアルをモットーに、お洒落なクラシックがガーデンを包みました。心浮き立つ音楽に触れ、皆さんを魅了していました。
・「大島さゆり&堀澤幸恵」のコンビ
ガーデンコンサートではお馴染みの演奏者。ガーデンに溶け込む演奏は、「帰ってきてくれた」との懐かしい気持ちをもって聴き入った方もいたでしょう。