2022/07/22 学部・学科
グローバル観光の時代に求められる国際協力・異文化理解を研究テーマとする池見ゼミでは、デザイン性と社会貢献性の双方を備えたハンドメイドアクセサリーを作り、売り、世界とつながるお土産品の商品開発や販売企画の実践に取り組みました(写真1,写真2)。
ウクライナの国旗カラーである青と黄色をモチーフにしたペンダントやイヤリングを、学生がすべて手作りで制作しました(写真3,写真4,写真5)。
学生自らが試行錯誤してハンドメイドアクセサリーを制作し、清麗祭で販売を行って、その売り上げをウクライナ支援に寄付するという今回の活動は、一人でも多くの人に関心を持ってもらいたいという思いを込めて、準備を進めてきました。
清麗祭当日は、沢山の人が出店ブースを訪れ、作品を手に取ってくださり、普段アクセサリーを付けないという人も「ウクライナのためになるなら」と購入してくださる場面もありました。学生にとっても、ブースを訪れてくれた人にとっても、大変貴重な学びとなる機会でした。
売り上げは、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を通じてウクライナ支援活動へ寄付させていただきました。学生によるこの取り組みにご理解とご協力をくださった多くの方々に、心から感謝しています。