2022/05/24 学生生活
本学女子硬式野球部は、第8回全日本大学女子硬式野球選手権高知大会の大会2日目の敗者戦に参戦してきました。
相手は、関西の強豪、桃山学院教育大学。
本学の先発投手、エースの平澤柚月(札幌新陽出身;スポーツ指導学科3年)は、要所を締めながら、順調にゼロを重ねるピッチングをしました。守備では、サードの三浦帆菜(開志学園出身;スポーツ指導学科1年)、レフトの山崎紗綾(札幌新陽出身;スポーツ指導学科2年)、ファーストの齊藤栞(開志学園出身;スポーツ指導学科1年)を中心に、連日のノーエラーを達成しました。
打撃では、4回にチャンスが到来し、笹谷朱莉(札幌新陽出身;スポーツ指導学科3年)の3塁線に転がる絶妙なセフティバントを起点に、打線がつながり、4点をとることができました。6回にも追加点をとり、5−0で完封勝利を収めることができました。
ベンチでは、お互いに明るく声を掛け合い、また、プレーでは楽しさを表現しながら、選手たちは躍動してくれました。本学の選手の振る舞いに共感して下さった審判の方からも、お褒めの言葉を頂きました。地元のサポートして下さった高知県の高校の女子硬式野球部の選手からも応援の言葉を頂くことができました。今回の勝利で、全日本大会の出場権を獲得するためのポイント2点を奪取することができました(8月の和歌山での選手権を含めてポイント制で出場校を決定する。全日本の出場枠は6枠)。8月に行われる和歌山大会に向けて、チーム力を高めていきたいと思います。引き続き応援をよろしくお願い致します。
*今後の試合予定:北海道リーグ7月中旬まで開催中。スイートデコレーション北海道大会7/9,10