昨年度秋学期、コロナ禍で中国と日本の国際交流の機会が少ない状況において、協定校である深圳職業技術学院と本学の学生が交流を図り、両学の学びについて理解を深めました。
協定校からは商務交際の日本語授業学生、本学からは観光学部２年演習の学生がZoomを利用してオンライン交流授業を実施しました。
　　　　　
授業では、自己紹介と各大学の魅力紹介、ビジネスマナーに関すること、北海道の郷土料理に関して発表し合いました。
中国と日本の大学に関する質疑応答なども活発に行われ、異文化理解についても学びを深めました。

札幌市清田区で収穫される札幌伝統野菜「札幌大球」は、農業従事者の高齢化による人手不足という課題に直面しています。そこで、地域課題解決の一環として、本学観光学部学生とJAさっぽろ清田支店、（株）クールスターの皆様と一緒に「札幌大球」の収穫ボランティアをしました。
雨模様ではありましたが、大きな「札幌大球」の収穫に汗を流しながら作業を行い、無事に終えることができました。学生は重労働でしたが、地域の方々との交流、更には地域の現状を把握することができた貴重な経験となりました。