2022/03/10 学生生活
憧れの選手と世界の大舞台へ
スポーツ人間学部スポーツ指導学科2年増原海夕さんが「北京2022オリンピック競技大会女子アイスホッケー日本代表」として初の世界の大舞台を経験し、帰国を学長へ報告しました。
苫小牧にある所属チーム「道路建設ペリグリン」では絶対的な守護神の正GKとして昨年の全日本選手権制覇に貢献し、初の日本代表入りを果たしました。
小学生の頃にテレビで見たGK藤本那菜選手がきっかけで、オリンピックを目指すようになったと話す彼女は、憧れていた選手と共に出場した初の大舞台で、スピードやフィジカルなど世界で戦うにはレベルアップが必要だと感じたと話します。
「ゴールキーパーは試合の流れを良い方向にも悪い方向にも変えることができる魅力的なポジションであり、負けず嫌いな自分には合っていることを再認識した。世界の技術を学べたことでさらに上を目指したいという意欲が沸いた」と話しています。
今後は今月行われる全日本選手権でチーム3連覇をかけて挑みます。また、8月の世界選手権でも日本代表入りを決め、成長した姿をみせてくれることでしょう。