さっぽろ羊ヶ丘展望台にて、1月22日（土）に国際観光学科専門科目『観光ボランティア』のフィールドワークを実施してきました。
園内の羊ヶ丘レストハウスにて関係者よりご講話いただき、札幌という地域に根ざした展望台の歴史から現在の取り組みまで、またコロナ禍での運営状況や観光客の動向などについて理解を深めることができました。実践演習では、「羊ヶ丘スノーパーク2022」というイベントに、ボランティアスタッフとして参加させていただく体験をしました。歩くスキーの受付や、スキー具取り外しの補助、雪だるま作り、チューブ滑りのチューブ受け渡しなどのお手伝いをしました。

今回フィールドワークに参加した学生たちは、観光施設でのボランティア活動を通して、学生同士や観光客および施設のスタッフの方々とのコミュニケーションの大切さや、人と人との交流の重要性を改めて感じることができたと思います。真冬の大雪の中で学生たちは、お客様の笑顔のため、そして自分たちの笑顔のために、不慣れなことも頑張って様々な作業に取り組みました。本当にお疲れ様でした。
また、さっぽろ羊ヶ丘展望台の関係者の方々に大変お世話になり、このような貴重な学習機会を設けていただいたことに心より感謝しています。本当にありがとうございました。