2022/01/26 学部・学科
1月18日(火)短大幼児教育保育学科1年生と総合生活キャリア学科2年生の2学科合同交流授業が行われました。
毎年行われている本授業では、「各学科にて学んだまとめ」や「目指す資格とその違い」についてなど、各学科の学生がお互いの学びをグループ発表という形で紹介しました。
新型コロナウイルス感染対策の一環で、総合生活キャリア学科の学生は遠隔での参加となりました。
総合生活キャリア学科からは「女性と人生」授業から興味を持ったテーマを選び、12グループが発表を行いました。時代による女性像の変化をドラマやディズニープリンセスから見る、生理について海外事情や日本の事情を調べて考える、らしさとは、仕事と子育ての両立など、様々なテーマで調べ、考えを伝えていました。
幼児教育保育学科からは「社会人に求められる資質・能力、保育者に求められる役割」をテーマに免許・資格や授業紹介、現場の課題などについて発表しました。
子どもへの紙芝居をイメージしてスライドは全て手書きで幼児教育保育学科らしい発表となりました。
発表後、総キャリの学生からは子ども音楽療育士の資格の活かし方や、講義で聞く先輩からの実習体験などから印象に残った箇所などの質問があがり、それぞれ異なる学びをしている2つの学科での交流は学生にとって貴重な経験となり、有益なものとなるでしょう。