先日、幼児教育保育学科保育英語コースの２年生が国内留学研修の発表会をしました。
本来であれば、オーストラリアに海外研修に行く予定でしたが、コロナ感染拡大の影響で実施できず、TOKYO GLOBAL GATEWAYでの４日間の国内留学研修となりました。

TOKYO GLOBAL GATEWAYでは、英語を使って、海外で遭遇しうる多様な場面に挑戦したり、プロジェクトラーニングに取り組んだりしました。
薬局で店員に用途や希望を伝えて日用品や薬を購入したり、時事ニュースや天気予報などに触れながらキャスターなどの役割分担をして、オリジナルのニュース番組を制作したりもしました。
研修の後半はISAプログラムとして、異文化理解の授業や日本の今日教育制度についてのDiscussion、そしてSpeechをしました。2日目は研修後に文部科学省にいき、文部科学省初等中等教育局 健康教育・食育課 食育調査官の清久利和氏から子どもと食についてのお話も伺うことができました。

戻ってきてからは、それぞれの学びの成果として、研修報告会で一人一人が発表をしました。海外には行くことができなかったものの、TOKYO GLOBAL GATEWAYで4日間、英語だけで学修するというとても貴重な経験となりました。