コロナ禍のため12月に入っても教育実習が行われていました。写真は最終日の研究授業の風景ですが、バレーボール部の生徒を使い、サーブの打ち方、レシーブの仕方について的確に説明を加えながらの指導に見学されていた先生方も感心していました。声も大きく、笛の吹き方にも力が込められていて、体育館に響いていました。

教育実習がすべて終了し、教育実習の報告会が始まりました。学生は、実習報告書をもとに振り返りながら教育実習の成果と課題について語っていました。報告を聞いていると、それぞれに大きな苦労がありながらも教育という仕事や教師という職業の魅力を十分感じて帰校したようでした。先生になりたい気持ちが一層強くなったというコメントが印象的でした。