国際観光分野に必要な異文化理解，多文化共生，国際協力をテーマに学ぶ池見ゼミが，10月31日のハローウィンにあわせて，世界の民族衣装に触れ，実際に着てみるという演習を行いました。

池見ゼミは，海外からの留学生や，日本に在住する外国人学生，札幌市内だけでなく道内地方や道外出身の学生が集まる，個性あふれる国際色豊かなメンバーで構成されています。チームワークを大切にしており，メンバー全員がお互いの個性を尊重し，協力し合いながら真面目にかつ楽しく授業に参加している毎週金曜日のゼミは，まさに学生たち自身による異文化理解，多文化共生，国際協力の実践の場となっています。

今回のハローウィンゼミでは，学生たちが自分の国の民族衣装を持参して，他の学生に紹介したり，実際に着てみたり，先生が世界各国から集めた色々な民族衣装を試着したりしました。

ベトナム，マレーシア，インドネシア，セネガル，ギニア，ザンビア，エチオピア，中国そして日本の伝統的な服が勢揃いしました。皆さん，とてもよく似合っていました。