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2021/07/13 学部・学科

本学卒業生が東京2020パラリンピック自転車競技のトレーナーに!

今年3月に本学大学院スポーツ健康指導研究科を卒業した菊地さんが東京2020パラリンピック自転車競技のトレーナーに就任したことがわかりました。

トレーナー就任は2012年のロンドン大会、2016年リオ大会に続き、3大会目。幼少期から障がい者と携わることが多く、彼らを支援することに興味を持っていたという菊地さんは道内では初めて「障がい者スポーツトレーナー」の資格を取得したと話します。

ご自身で㈱健美創という会社を経営する傍ら、資格取得や知識習得のため、長期履修にて本学で4年間学びました。

自身の会社では整骨院、パーソナルジムを経営し、オリンピック、パラリンピック、レバンガ北海道などのトレーナーも務めるなど、一年の半分は遠征で忙しく過ごされています。

また、本学の卓球部や陸上競技部、駅伝などのトレーナーも菊地さんの会社のスタッフが対応してくれており、本学とも関りが深いです。

本学大学院でスポーツパフォーマンス向上のトレーニング知識、心理学を学び、トレーナーとしても経営者としても以前までの2大会より、成長した菊地さんはこれから行われる2020TOKYOパラリンピックでも本学での知識を活かしたいと話します。

さらに今年10月には障がい者スポーツ支援施設をオープンさせる予定で、障がい者に働くだけではなく、スポーツでも支援し、明るい未来があることを感じてほしいと語りました。

2020TOKYOパラリンピックにも注目です。

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