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2026/08/06 学部・学科

【国際教養】JALプロジェクト最終発表会開催 学生がZ世代の視点で新たな旅を提案

JALプロジェクト 札幌国際大学

8月5日(水)、札幌国際大学大講堂「創風」において、国際教養学科と日本航空北海道支社様が連携して実施する産学連携授業「JALプロジェクト」の最終発表会を開催しました。

本プロジェクトは毎年実施している半期の産学連携授業で、今年度は14名の学生が4チームに分かれ、日本航空北海道支社様から提示された企業課題「若者のJAL利用者を増やす」の解決に向けて企画を立案しました。

今年度のテーマは、「Z世代の視点で描く、北海道の新しい『関係人口』創出プロジェクト ~『一度きりの観光』から、『何度も通いたくなる旅』へ~」。

学生たちは、市場調査やアンケート、SWOT分析、STP分析などマーケティング手法を活用しながら、「北海道へ行く」「北海道から行く」という移動を通じて地域との継続的なつながりを生み出す新たな旅行サービスや付加価値について検討し、プレゼンテーションを行いました。

当日は、日本航空北海道支社様から企画総務部担当部長、企画総務部主任、営業部総括マネージャーの3名が審査員として参加し、各チームの発表に対して鋭い視点から質問や講評が行われました。

学生ならではの発想が光る4つの提案

地域とのつながりを生み出す「交流型の北海道旅行」を提案

JALプロジェクト 札幌国際大学

久保田チーム

トップバッターを務めた久保田チームは、「JALから始まるつながりの旅 ~『点の旅』から『何度も通いたくなる北海道の旅』へ~」をテーマに発表しました。

地域住民との交流を取り入れた体験型ツアーを提案し、一人旅でも自然と人とのつながりが生まれる旅行スタイルを企画。アンケート結果を基に若者の旅行ニーズを分析し、北海道各地での交流を通して「また訪れたい」と思える関係人口の創出を目指した内容を発表しました。

JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学

四季を巡り、何度も訪れたくなる北海道を提案

JALプロジェクト 札幌国際大学

森田チーム

森田チームは、「JAL FOUR SEASONS PASS」をテーマに発表しました。

北海道の四季それぞれの魅力を楽しみながら繰り返し訪れてもらう仕組みとして、「メモリーパスポート」を活用した旅行プランを提案。富士フイルムとの協業やフィルムカメラによる思い出づくり、デジタルデトックスなどを取り入れ、一度の旅行で終わらせず、継続的に北海道とのつながりを生み出す新たな旅行スタイルを発表しました。

審査では、市場分析からターゲット設定、商品企画まで論理的に構成されている点や、将来的な展開まで見据えた企画性が高く評価され、優秀チームに選ばれました。

JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学

美容をきっかけに新たな旅行価値を創出

JALプロジェクト 札幌国際大学

森口チーム

森口チームは、「JAL BEAUTIFUL PASSPORT ~コスメ体験を『JALに乗る理由』に変える~」をテーマに発表しました。

美容ブランドとのコラボレーションや搭乗者限定コスメ、ポイント制度などを組み合わせ、飛行機に乗ること自体が目的となる新しい旅行体験を提案。美容という視点からJALを利用する付加価値を創出し、SNSによる情報発信も取り入れた企画を発表しました。

JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学

韓国をテーマに新たな旅行プランを提案

JALプロジェクト 札幌国際大学

吉源チーム

吉源チームは、韓国をテーマにした旅行プランを発表しました。

現地での体験価値や観光資源に着目し、若者の視点を取り入れた旅行プランを提案。審査員からは、美容を切り口とした着眼点や具体的なターゲット設定について評価されるとともに、目標や根拠をさらに明確にすることで、より説得力のある企画になるとの講評がありました。

JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学

優秀は森田チーム「JAL FOUR SEASONS PASS」

審査の結果、優秀チームには森田チームの「JAL FOUR SEASONS PASS」が選ばれました。

審査員からは、「市場ニーズの分析からターゲット設定、商品企画まで論理的に構成されており、『一度きりではなく四季を通して何度も北海道を訪れたくなる仕組み』として高く評価できる。また、北海道だけでなく全国、さらには海外への展開まで見据えた発想にも将来性を感じた」と講評がありました。

また、4チームすべての発表について、「学生ならではの視点や柔軟な発想は、自分たちにはない新しい気付きが多く、大変勉強になった」と評価されました。

各チームへの講評では、久保田チームの綿密な旅行プラン設計や交流を重視した発想、森田チームの中間発表から大きくブラッシュアップされた企画力、森口チームの美容を切り口とした独創的なアイデアなど、それぞれの強みが高く評価されるとともに、さらに企画を発展させるための具体的なアドバイスも送られました。

JALプロジェクト 札幌国際大学
JALプロジェクト 札幌国際大学
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優秀チームは今後、羽田空港JAL本社で開催される最終発表会に参加し、企画を発表する予定です。

本プロジェクトを通じて学生たちは、企業が抱える課題に対し、マーケティングの視点を取り入れながら企画を立案・提案する実践的な学びを経験しました。産学連携ならではの貴重な学びを通じて、課題解決力やプレゼンテーション能力を高めるとともに、社会で求められる実践力を身に付ける機会となりました。

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