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2026/06/09 学部・学科

【臨床心理】公認心理師を目指し、多彩な学びと挑戦を続ける

心理学科 臨床心理専攻 N.Fさん

心理学の学びを深めながら、公認心理師を目指して日々努力を重ねる心理学科臨床心理専攻4年生のFさん。
研究活動や地域での支援活動、ICTコモンズでのものづくりなど、幅広い分野で活躍しています。

今回は、大学生活で取り組んでいることや将来の目標について話を聞きました。

心理学への興味から公認心理師を目指す

札幌国際大学 臨床心理 学生インタビュー

Fさんが心理学に興味を持ったきっかけは、人の感情や行動への関心でした。

入学前から「将来は公認心理師になりたい」という目標を持ち、その実現のために札幌国際大学へ進学しました。

現在もその思いは変わらず、卒業後は大学院へ進学し、公認心理師の資格取得を目指しています。
「心理学を学べば学ぶほど、人の心の仕組みや行動の背景をもっと知りたいと思うようになりました。」
将来は心理専門職として人々を支える仕事に就きたいと考えています。

「恐怖」と人の心の関係を探る研究活動

Fさんは岡田ゼミに所属し、「サブリミナル刺激が恐怖感に与える影響」をテーマに研究を進めています。

研究では、被験者が認識できないほど短時間で提示される刺激が、人の感情にどのような影響を与えるのかを実験を通して検証しています。心理学の理論だけでなく、実際に実験を行いデータを分析することで、研究者としての視点も身につけています。

「自分で仮説を立てて検証していく過程はとても面白く、心理学の奥深さを実感しています。」

大学での学びを通じて、心理学への興味はさらに深まっているそうです。

学内外で広がる実践的な学び

Fさんは学外での活動にも積極的に取り組んでいます。

ホテルでのインターンシップでは接客業務を経験し、お客様とのコミュニケーションの楽しさや、相手の立場に立って考えることの大切さを学びました。

また、地域の小学校で行われている不登校支援や学習支援活動にも参加しています。

「子どもたちにとって、先生ではなく身近なお兄さんのような存在でありたいと思っています。」

子どもたちと関わる中で、一人ひとりに合わせた接し方の大切さを実感し、心理職を目指すうえでも貴重な経験になっていると話します。

ICTコモンズで挑戦するものづくり

心理学の学びと並行して、ICTコモンズでの活動にも積極的に参加しています。

特に興味を持っているのが3Dプリンターを活用したものづくりです。CADソフトを使ってアクセサリーや歯車などを設計し、実際に出力する作業に挑戦しています。「機材を触ったり、自分で考えたものを形にしたりすることが好きなんです。」

ものづくりと心理学は一見異なる分野ですが、色彩や形状が人に与える印象など、心理学とのつながりも感じながら活動しています。

目標を持ち続けることで広がる将来への挑戦

大学生活を通して、Fさんが大きく成長したと感じているのは「計画力」と「継続する力」です。入学時から掲げている公認心理師になるという目標に向かって学び続ける一方で、健康管理にも取り組み、約20kgの減量を達成しました。

「小さな目標でも達成を積み重ねることで、自信につながりました」と話すFさん。その経験は学業にも生かされ、目標に向かって努力を続ける姿勢につながっています。

将来は、公認心理師として医療と司法の両方に関わる分野で活躍することが目標です。特に、医療観察法に関わる領域に関心を持ち、心理学と法律の知識を生かしながら、人の社会復帰を支援する専門職を目指しています。その実現に向けて、現在は大学院進学を視野に入れながら学びを深めています。

高校生へのメッセージ

最後に、高校生へ向けてメッセージをいただきました。

「大きな目標でなくても大丈夫です。まずは毎日達成できる小さな目標をつくってみてください。成功体験を積み重ねることで自信がつき、将来やりたいことも見えてくると思います。」

心理学への探究心と行動力を武器に、多くの経験を積み重ねながら成長を続けるFさん。これからのさらなる活躍が期待されます。

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