この記事について
「オープンキャンパスに行くけれど、何を見ればいいの?」
「キャンパスを見て回るだけで終わってしまいそう」
初めてオープンキャンパスへ参加すると、大学の雰囲気にワクワクする一方で、何を確認すれば大学選びに役立つのか分からないこともあります。
せっかく大学まで足を運ぶなら、校舎の綺麗さだけではなく、授業・先生・施設・学生生活・アクセスなど、入学後の4年間をイメージできるポイントを確認することが大切です。
この記事では、オープンキャンパスで見るべきポイントをチェックリスト形式で整理したうえで、学習環境、生活環境、アクセス、模擬授業、個別相談、保護者目線など、大学選びで確認したいポイントを詳しく解説します。
目次
オープンキャンパスで見るべきポイント10選【チェックリスト】
まずは、オープンキャンパス当日に確認したいポイントを一覧で見ておきましょう。
| 見るポイント |
確認すること |
| ① 学部・学科 |
自分が学びたい内容・カリキュラムがあるか |
| ② 模擬授業 |
授業の内容や先生の教え方が自分に合いそうか |
| ③ 先生 |
質問・相談しやすそうな雰囲気があるか |
| ④ 学習施設 |
図書館、自習スペース、実習設備などが使いやすそうか |
| ⑤ 学生の雰囲気 |
在学生がどのように大学生活を過ごしているか |
| ⑥ 学食・休憩スペース |
空き時間や昼休みを快適に過ごせそうか |
| ⑦ アクセス |
自宅から無理なく通学できそうか |
| ⑧ 入試 |
入試方式や今から準備すべきことは何か |
| ⑨ 学費・奨学金 |
必要な費用や利用できる制度を確認する |
| ⑩ 資格・就職 |
取得を目指せる資格や卒業後の進路、支援体制 |
すべてを一度に確認しようとすると大変なので、参加前に
「自分が特に確認したい3〜5項目」を決めておくと効率的です。
札幌国際大学のオープンキャンパスでも、学部・学科の学び、模擬授業、取得できる資格、教員への相談、在学生への質問、入試・学費・奨学金・就職などの相談、キャンパス施設の見学などができます。
開催回によってプログラム内容は異なるため、
最新のオープンキャンパスプログラムを事前に確認しましょう。
パンフレットやWebサイトだけでは分からない「リアル」を確認する
大学のパンフレットやWebサイトは、学部・学科や入試、施設などを知るための大切な情報源です。
一方で、実際にキャンパスへ行かなければ分かりにくいこともあります。
- キャンパスを歩いたときの雰囲気
- 学生や先生の様子
- 建物間の移動のしやすさ
- 教室や自習スペースの使いやすさ
- 大学周辺の環境
- 自宅から大学まで実際に通う負担
「なんとなく参加する」だけで終わらせない
何も決めずにキャンパスを歩くだけだと、帰宅後に「建物が綺麗だった」「学食がおいしかった」という感想だけが残ってしまうことがあります。
それ自体も大切な感想ですが、大学を比較するためには、もう一歩踏み込んで確認してみましょう。
例えば、
- 「この学部で4年間学びたいと思えたか」
- 「先生へ質問しやすそうだったか」
- 「空き時間を過ごせる場所があったか」
- 「毎日この距離を通学できそうか」
など、自分が大学生活を送っている姿を想像しながら見ることがポイントです。
学びの質を確認する3つのポイント
大学生活の中心になるのは、やはり学びです。
「何を学べるか」だけではなく、「どのような環境で学ぶのか」まで確認しておきましょう。
① 先生と学生の距離感
模擬授業や個別相談では、先生がどのように高校生の質問へ答えてくれるかも見てみましょう。
例えば、
- 質問をしやすい雰囲気があるか
- 専門的な内容を分かりやすく説明してくれるか
- どんなゼミ・研究テーマがあるか
- 入学後に先生へ相談できる機会があるか
などを確認すると、自分が学ぶ姿をイメージしやすくなります。
札幌国際大学のオープンキャンパスでも、個別に教員へ相談し、教員やゼミについて質問する機会が案内されています。
② 図書館や自習スペース
授業以外の時間に勉強する場所も、大学生活では重要です。
図書館や自習スペースを見学するときは、
- 一人で集中できる席があるか
- グループで学習できる場所があるか
- PCを使える場所があるか
- コンセントなどの設備があるか
など、自分が実際に利用する場面を想像して確認してみましょう。
③ 授業・実習で使う設備
大学・学部によって必要な設備は大きく異なります。
実習室、PC、スポーツ施設、心理学の実験設備など、自分が志望する分野でどのような施設を使えるのか確認してみましょう。
設備そのものだけでなく、「この設備をどんな授業で使うのか」を先生や学生に聞いてみると、大学での学びをより具体的にイメージできます。
毎日の大学生活で見るべき3つのポイント
大学は授業を受けるだけではなく、昼食をとったり、空き時間を過ごしたり、友達と交流したりする生活の場でもあります。
① トイレや日常的に使う施設
毎日使う施設が清潔で使いやすいかも、実際に通学するようになると気になるポイントです。
トイレだけでなく、
- ロッカー
- 休憩スペース
- 売店・コンビニ
- 自動販売機
- 学生が利用できるラウンジ
など、普段の学生生活に関わる場所にも目を向けてみましょう。
② 学食のメニュー・価格・利用しやすさ
昼食を学食で食べる予定なら、学食も重要なチェックポイントです。
- どんなメニューがあるか
- 価格帯は自分の予算に合いそうか
- 一人でも利用しやすそうか
- どのくらいの広さがあるか
などを確認してみましょう。
札幌国際大学の学食やカフェについては、
札幌国際大学の学食を紹介した記事でも詳しく紹介しています。
③ 空き時間を過ごせる場所
大学では、授業と授業の間に「空きコマ」ができることがあります。
図書館や学食以外にも、
- 一人で過ごせるスペース
- 友達と話せるラウンジ
- PCを開いて作業できる場所
- 休憩できるベンチやスペース
などがあるか確認してみましょう。
入学後のアクセス・通学環境を確認する
大学へ入学すると、週に何度もキャンパスへ通うことになります。
オープンキャンパスでは、大学の中だけでなく、大学までの移動も大学生活の一部として確認してみましょう。
実際の通学ルートを確認する
大学まで実際に移動してみることで、Webサイトや地図だけでは分かりにくいことも確認できます。
- 自宅から大学まで何分かかるか
- 乗り換えは多くないか
- 駅・バス停から歩きやすいか
- 雨や雪の日でも通えそうか
- 帰宅時間が遅くなった場合はどうか
札幌国際大学の場合、地下鉄「福住駅」「南郷18丁目駅」方面からアクセスできます。オープンキャンパスでは無料シャトルバスが案内される開催回もあるため、最新情報を公式サイトで確認してください。
大学周辺の環境も見る
大学周辺も少し見ておくと、入学後の生活をイメージしやすくなります。
- コンビニや飲食店
- スーパー
- アルバイト先になりそうな場所
- 一人暮らしをする場合の生活環境
一人暮らしを検討している方は、
札幌で大学生が一人暮らしする場合の生活費も参考にしてください。
学年によってオープンキャンパスで見るポイントは変わる
高校1・2年生と高校3年生では、オープンキャンパスへ参加する目的が少し異なります。
| 学年 |
主な目的 |
見るポイント |
| 高校1・2年生 |
大学や学問への理解を深める |
学部・学科、キャンパス、学生生活、興味を持てる授業など |
| 高校3年生 |
志望校選び・受験準備 |
カリキュラム、入試、資格、学費、就職、通学など |
高校1・2年生は「興味を持てるか」を確認
まだ志望校が決まっていない場合は、細かい条件だけを確認する必要はありません。
「この授業は面白そう」
「この学部についてもっと知りたい」
「このキャンパスで大学生活を送ってみたい」
と感じるものがあるかを確認することも大切です。
高校3年生は入学後と受験の両方を確認
高校3年生の場合は、大学生活の雰囲気に加えて、
- 入試方式
- 出願条件
- 学びたい専門分野
- 取得を目指せる資格
- 学費・奨学金
- 卒業後の進路
など、進学判断に必要な情報を具体的に確認しましょう。
入試制度は年度によって変更される場合があるため、必ず最新の入試情報を確認してください。
学生や先生の雰囲気もチェックする
大学の雰囲気を知るうえで、先生や在学生と直接話せることはオープンキャンパスの大きなメリットです。
学生スタッフには大学生活のリアルを聞いてみる
在学生と話せる機会があれば、Webサイトでは分かりにくい日常について質問してみましょう。
- 大学生活で楽しいことは?
- 授業で大変だったことは?
- 空きコマはどこで過ごしている?
- アルバイトとの両立は?
- 一人暮らしで困ったことは?
- 入学前とのギャップはあった?
札幌国際大学のオープンキャンパスでも、在学生へ入試制度や学生生活、一人暮らしなどについて直接質問できる機会が案内されています。
「良いところ」以外も聞いてみる
大学の魅力だけでなく、
- 入学してから大変だったこと
- 想像と違ったこと
- 忙しい授業・時期
- 改善してほしいと思うこと
などを聞いてみるのも、大学生活を具体的にイメージするために役立ちます。
一つの回答だけで大学全体を判断するのではなく、複数の学生・先生の話も参考にしながら考えましょう。
模擬授業と個別相談で見るべきポイント
模擬授業は内容だけでなく「学び方」も見る
模擬授業へ参加するときは、「テーマが面白かったか」だけでなく、
- 先生の説明は分かりやすいか
- どんな考え方をする学問なのか
- 自分がもっと学んでみたいと思えるか
- 実際の大学ではどんな授業へ発展するのか
なども確認してみましょう。
札幌国際大学のオープンキャンパスでも、各学科の企画として模擬授業や体験型の授業が案内されています。
個別相談ではWebで分からないことを質問する
大学の公式サイトを見れば分かる情報を確認するだけではなく、自分自身の状況に合わせた質問を用意しておくのがおすすめです。
- この学科で特に大変な授業はありますか?
- 取得したい資格に向けてどんなサポートがありますか?
- 希望する業界へ進んだ卒業生はいますか?
- 学生生活で入学前とギャップを感じやすい点は?
- 入試に向けて今から準備しておくことは?
質問は3〜5個ほどスマートフォンにメモしておくと、当日忘れにくくなります。
保護者と参加するなら確認したいポイント
保護者と一緒に参加する場合は、高校生本人とは少し違った視点で確認してもらうのもおすすめです。
学費・奨学金
入学金や授業料だけでなく、
- 4年間で必要になる費用
- 実習などにかかる費用
- 利用できる奨学金
- 大学独自の支援制度
なども、大学の公式情報や相談窓口で確認しましょう。
制度や条件は年度によって変わる可能性があるため、必ず最新情報を確認してください。
資格・就職サポート
卒業後の進路を考えるうえでは、
- 主な就職先
- 目指せる資格
- 資格取得支援
- 就職相談の体制
- インターンシップやキャリア支援
なども確認したいポイントです。
保護者と一緒に参加するか迷っている方は、
オープンキャンパスに親と行く場合のポイントも参考にしてください。
オンラインと対面のオープンキャンパスを使い分ける
大学によっては、Web上で大学紹介や模擬授業などを見ることができる場合があります。
オンラインと対面には、それぞれ異なるメリットがあります。
| 形式 |
確認しやすいこと |
| オンライン |
大学概要、学部・学科、授業内容などを自宅から効率よく調べられる |
| 対面 |
キャンパスの広さ、通学、設備、学生・先生の雰囲気などを直接確認できる |
遠方の大学を含めて候補を広く調べるときはオンライン、志望度が高い大学について実際の環境を確認するときは対面、といったように使い分ける方法もあります。
オープンキャンパスから帰ったら必ず振り返る
オープンキャンパスは、大学を出たら終わりではありません。
複数の大学を比較するためにも、記憶が新しいうちに感想を残しておきましょう。
「良かった点」と「気になった点」を3つずつ書く
例えば、
- 図書館に一人で使える席が多くて勉強しやすそうだった
- 先生が質問へ丁寧に答えてくれた
- 学食の雰囲気が自分に合いそうだった
- 通学時間が想像より長かった
- 興味のある資格について確認できなかった
など、できるだけ具体的に残しましょう。
複数の大学を同じ項目で比較する
2校以上参加する場合は、
- 学びたい内容
- 授業
- 先生・学生の雰囲気
- 施設
- アクセス
- 学費
- 資格・就職
など、同じ項目でメモを残すと比較しやすくなります。
「自分は施設より授業を重視している」「通学時間は思っていた以上に重要だった」など、自分が大学選びで大切にしている条件も見えてきます。
オープンキャンパスで見るポイントに関するよくある質問
オープンキャンパスでは何を見ればいいですか?
まずは「学びたい内容」「授業」「先生・学生の雰囲気」「施設」「アクセス」の5点を確認するとよいでしょう。
高校3年生であれば、入試・学費・資格・就職についても確認しておくと、志望校を判断しやすくなります。
模擬授業は受けた方がいい?
志望している学科の模擬授業がある場合は、参加してみるのがおすすめです。
授業内容だけではなく、先生の説明の仕方や、その分野をもっと学びたいと感じるかも確認しましょう。
個別相談では何を聞けばいい?
Webサイトだけでは分からない、自分自身の状況に関する質問がおすすめです。
授業、資格、入試、学費、一人暮らし、就職などから、特に気になっている質問を3〜5個準備しておきましょう。
一人で参加しても見るポイントは同じ?
基本的には同じです。
一人なら自分のペースで見たい場所を回りやすいため、事前にチェックしたい項目を決めておくと効率よく行動できます。
一人参加が不安な方は、
オープンキャンパスに一人で参加するときのポイントも参考にしてください。
オープンキャンパスには何を持っていけばいい?
スマートフォン、筆記用具、メモできるもの、配布資料を入れられるバッグなどがあると便利です。
詳しくは、
オープンキャンパスの持ち物をまとめた記事をご覧ください。
服装はどうすればいい?
大学によって案内が異なるため、参加する大学の公式情報を確認しましょう。
札幌国際大学では、オープンキャンパスの服装は自由で、上靴も不要と案内しています。
詳しくは、
オープンキャンパスの服装についての記事も参考にしてください。
まとめ|チェックリストを持って大学のリアルを確かめよう
オープンキャンパスは、パンフレットやWebサイトで調べた大学を、実際に自分の目で確かめられる機会です。
参加するときは、
- 学部・学科
- 模擬授業
- 先生
- 施設
- 学生の雰囲気
- 学食・休憩スペース
- アクセス
- 入試
- 学費・奨学金
- 資格・就職
など、自分にとって重要なポイントを事前に決めておきましょう。
すべてを完璧に確認する必要はありません。
大切なのは、「自分がこの大学で4年間学び、生活する姿を想像できるか」という視点です。
また、帰宅したら感じたことをメモして、他の大学とも比較してみてください。
「なんとなく楽しかった」で終わらせず、自分に合った大学を見つけるための時間としてオープンキャンパスを活用しましょう。
札幌国際大学では、オープンキャンパスを開催しています!
学部・学科の学びや授業、資格、施設、学生生活などを実際に確かめてみてください。
最新の日程・プログラムは特設サイトをご確認ください。
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