2025/06/18 学部・学科
【国際教養】学芸員になりたい⼈へ
「学芸員」とは
博物館を好きな⽅はいらっしゃいますか︖
お気に⼊りの博物館で働けるかもしれない仕事がありますよ︕
学芸員とは、「博物館法」に基づいて、博物館の資料の収集、保管、調査研究、およびそれに関連する様々な業務を担当する博物館におかれる専⾨的職員です︕
学芸員になるためには資格が必要ですが、札幌国際⼤学⼈⽂学部国際教養学科では、資格取得に向けた専⾨的な学びを提供しています。
- 科目
- 「博物館資料論」「博物館資料保存論」「博物館経営論」「博物館展示論」など
➡学芸員としての基礎的な能力や、博物館展示の実践能力を養います。
＜OB・OGの声＞現在、学芸員として活躍しています︕
⼩⽥島 賢さん（厚岸町海事記念館⽂化財係 学芸員）
私はいま、道東にある厚岸町海事記念館という博物館で学芸員をしています。
専門は考古学ですが、入学当初から考古学に興味があったわけではありません。
きっかけは2年生のときに行った峠下遺跡での発掘調査で、諸先生や先輩方の楽しい雰囲気に騙されて（？）以来、10年以上にわたり勉強を続けています。
また、人とのコミュニケーションをとることが苦手な私でしたが、学生時代に色々な人と接したことが現在の仕事にも活きているのかな、と感じます。
みなさんも国際大で様々なことを経験して、自分のスキルを高めていってください！
⻄⽥ 結⾹さん（北海道開拓の村 学芸員）
大学4年間は、授業・サークルともに考古学・博物館のことでいっぱいでした。
経験豊富な先生たちの講義では、新たな発見ばかりで、そこで得たことは今の仕事にも活きています。
学生生活の中で得たことは、新たな自分の興味となったり、思わぬ形で将来に繋がったりすることがあるかもしれません。
ぜひ沢山人と関わり、五感をフル活用して、考えや視野を広げていってください。
ちょっと疲れたらリフレッシュ。博物館へ行くこともおすすめですよ。
