「スポーツフィールドワークⅠ」（担当教員・原）を受講しているスポーツビジネス学科１年22名は8月6日・7日、空路仙台入りし、春学期で研究を積んできた株式会社楽天野球団などを視察しました。

ちょうど6日～8日は仙台の一大イベント「仙台七夕まつり」が開催されており、活気に沸く「杜の都」は、気温湿度ともにヒートアップ。酷暑の中、一行は真剣にフィールドワークを行いました。

初日は本学OBで株式会社楽天野球団職員・佐藤さんのアテンドを受け、球場内外の施設や環境を調査。スポーツビジネスの観点、さらにいかにファンを喜ばせるか、飽きさせないかを追求し、はじき出された様々な取り組みには感心するばかり。その後、ナイトゲームを観戦し初日を終了しました。

翌日は仙台市役所スポーツ振興課を訪問、東北楽天ゴールデンイーグルスの観客動員を増やす企画案をプレゼンテーションし、「年々レベルが上がっていますね」とご講評をいただきました。

その後は地下鉄で移動し、サッカーJリーグ・ベガルタ仙台の本拠地「ユアテックスタジアム仙台」を訪れ、見事に整備が進む天然芝のピッチや施設内覧を行いました。

一行は7日夜に空路で北海道に戻り、解散。

原教員から今回のフィールドワークに対する課題も出され、有意義な２日間を振り返りながら、秋学期へのステップとして提出することになっています。