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2024/03/11 学部・学科

【観光学部】若者の視点からみた「きよフェス」の進化と未来

新しい「きよフェス」の形へ

観光学部河本ゼミの学生が知野清田区長へ学生目線でまとめたイベントの改善案を提案しました。
イベントプロモーションの観点から企画実行までを行う3年河本ゼミでは、3月7日(木)に清田区役所にて清田区の一大イベントである「きよフェス」の現状分析と今後の在り方に関する提案書を区長へ手交し、意見を交わしました。
提案書には清田区誕生20周年(2017年)の記念イベントとしての誕生の経緯から、昨年行ったアンケートの分析までが記載され、より多くの人々が楽しめる形にするためのアイデアが記載されています。
現在の「きよフェス」は、イベントの定義や目的が曖昧になってきているのでは?PDCAサイクルは回っているのだろうか?など学生目線でまとめました。

地域愛を育む新たなアプローチ

学生たちは、「きよフェス」を単なる音楽イベントではなく、清田区への愛着を育む場として再定義することを提案しました。そのために、プロやアマチュアを問わず、地元にゆかりのある音楽演奏者を中心に据え、地域の人々が参加しやすい形に変えることが重要と提案しました。

市民参加型の新しい「きよフェス」へ

提案された改善案の一つに、行政主導から市民主導のイベントへの転換があります。これにより、若者や地元の人々が積極的にイベントに参加し、地域コミュニティが形成できる新しいイベントに進化していく提案です。今回の提案が清田区の魅力や地域愛を育み、地域コミュニティの活性化に寄与することが期待されます。

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