札幌国際大学について

about 人文学部 心理学科 岡田 顕宏

学部・学科名
人文学部 心理学科(臨床心理専攻)
教員名
岡田 顕宏
1)略歴:最終学歴 ・北海道大学大学院文学研究科博士後期課程
・札幌国際大学教授
2)学位 平成11年3月 博士(行動科学)
3)資格:オプション(専門分野、教育分野に関わるもの) ・臨床心理士(登録番号08418)
4)担当科目 「心理学概論」「心理学統計法」「知覚・認知心理学」「感情・人格心理学」
5)専門分野 感情心理学 認知心理学
6)研究テーマ ・人間の共感メカニズムの解明
7)所属学会 日本心理学会、日本パーソナリティ心理学会、日本感情心理学会、北海道心理学会
8)著書、論文、発表、作品等 ・Shirayama,Y.、Matsumoto,K.、Osone,F.、Hara,A.、Guan,S.、Hamatani,S.、Muneoka,K.、Sato,K.、Okada,A.、& Yokokawa,T.(2024).The Lack of Alterations in Metabolites in the Medial Prefrontal Cortex and Amygdala, but Teir Associations with Autistic traits, Empathy, and Personality Traits in Adults with Autism Spectrum Disorder : A Preliminary Study. Journal of Autism and Developmental Disorders,54,193-210.
・Shirayama,Y.、Matsumoto,K.、Hamatani,S.、Muneoka,K.、Okada,A.、&Sato,K.(2022).Associations among autistic traits,cognitive and affectine empathy,and personality traits in adults
with autism spectrum disorder and no intellectual disability. Scientific Reports,12(1).
・岡田顕宏(2022).「共感」という語の起源と歴史について.札幌国際大学紀要,53,77-93.
・岡田顕宏(2020).共感の心理学的測定をめぐる諸問題について.札幌国際大学紀要,51,1-20.
・伊藤博晃・岡田顕宏・阿部純一(2017).顔表情知覚における感情価特異性側性化効果への反応バイアスの関わり.心理学研究,88(2),132-141
・J.デセティ,W.アイクス(編著),岡田顕宏(訳) (2016).共感の社会神経科学.勁草書房.
・岡田顕宏 (2010). 多面的特性罪悪感尺度作成の試み. 北海道心理学研究, 34, 11-26.
・岡田顕宏 (2007). 日本におけるエクスナー式ロールシャッハ・テスト特殊指標の有効性について~日本人を対象とした調査研究のメタ分析を通して~. 札幌国際大学心理相談研究所所報, 6, 11-24.
・岡田顕宏 (2003). 日本人大学生の恥および罪悪感傾向の測定:TOSCA-A日本語版作成の試み. 札幌国際大学紀要, 34, 31-42.
・岡田顕宏 (2002). 感情に左右される思考. Computer Today, 112, 12-18. [サイエンス社]
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