2022/11/04 学部・学科

遊佐教授苫小牧民報へ掲載

10月11日(火)〜16日(日)の日程でスペインのバスク州ビルバオ地方からの「ビルバオ北海道プロジェクト」の視察団が北海道を訪れ、本学人文学部国際教養学科の遊佐順和教授がコーディネーターとして同行しました。

本視察の目的は「海藻利活用の視察」や「アイヌ文化の探究」であり、遊佐教授のコーディネートで各自治体を回りました。
北海道を訪れたのはビルバオスローフード協会名誉会長やミシュラン三ツ星レストランのシェフら5人。函館市、鹿部町、襟裳町、新ひだか町、白老町、平取町、などを訪れ、水産研究機関や和食、アイヌ料理の調理体験、自治体の首長対談などを行いました。

内閣府地域活性化伝道師として活動する遊佐教授に本プロジェクト視察のコーディネート依頼があり、実現したものです。
本プロジェクトでは、スペイン・バスク地方と北海道において海藻生物の食用化に係る共同研究やレストランにおける新たな食材の活用方法の模索、海藻を利用した商品化、販売会社の創設を目指します。
本視察は苫小牧民報、日高報知新聞、北海道新聞や読売新聞でも取り上げられていますので、せひご覧ください。

10月14日(金)苫小牧民報掲載

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