7月2日（土）、国際教養学科多文化言語コースの学生24名が短期学外学修のため、カナダのバンクーバーへ出発しました。9週間にわたる短期学外学修は、海外留学を早い段階で体験することで語学学習のモチベーションを上げることを目的としています。

今年が初めてとなる同科目では、ひとつの学校に日本人が多くなりすぎないように留学生の割合を確認し、学生をバンクーバー市内の3つのカレッジに分散して派遣しています。渡航前にオンラインテストを受験し、それぞれの英語レベルに適したクラスで毎日5時間ほどの英語プログラムを学んでいます。また、同レベルであっても本学学生がなるべくひとつのクラスにならないようクラス分けを行い、勉強にも集中しやすい環境を作っています。

滞在先であるホストファミリーの家は、カレッジから比較的近郊を選定し、また他国の留学生も滞在していることで学外での交流もできる環境となっております。

帰国は9月5日を予定しており、成長した姿を見せてくれることを期待しています