2025/07/28 学部・学科
人文学部国際教養学科が取り組む産学連携授業「JALプロジェクト」の一環として、7月上旬、学生たちが新千歳空港での現地研修を行いました。
実際に滑走路に出て、航空機を間近で見るという貴重な体験を通じて、1機の飛行機を飛ばすために多くの人が関わっている現場のリアルを体感。空港全体が一体となって運航を支える姿に、学生たちは驚きと感動を覚えていました。
さらに7月中旬には、プロジェクトの中間報告会を学内で開催。3チームがそれぞれに、「若者の視線をJALに向ける」というテーマのもと、ターゲット分析や企画提案を発表しました。
JAL関係者からは、「発想は面白いが、現実のビジネス視点から見ると改善の余地がある」といったフィードバックが寄せられ、学生たちは本番に向けて企画を練り直すことになりました。
最終発表会は、8月4日(月)に本学で開催され、JALの担当者を迎えてプレゼンテーションを行います。
現場で学び、企業と対話し、実践的に課題に挑む本プロジェクト。学生たちがどのような提案を完成させるのか、今後の発表にぜひご注目ください。