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2025/04/22 学部・学科

【観光ビジネス】地域リーダーへ山田教授が観光の最前線を講演

2025年4月9日(水)、札幌グランドホテルで開催された札幌ロータリークラブの例会において、本学観光ビジネス学科の山田芳之教授が講演を行いました。

札幌ロータリークラブは1932年に創設された、歴史と伝統を誇る札幌で最も格式高いクラブのひとつです。現在は130名を超える会員が所属し、札幌商工会議所の岩田会頭をはじめ、地元企業の経営者、全国企業の支社長・支店長、専門士業、医師、大学関係者、観光業界やメディア関係者など、地域の中核を担う多彩な顔ぶれで構成されています。

今年度の会長は北海道大学医学部の田中教授が務めており、観光産業分野では札幌グランドホテル総支配人、ホテルモントレグループ顧問、京王プラザホテル札幌社長、日本航空北海道支社長、JTB事業本部長、三井不動産北海道支店長、メディア関係ではNHK札幌放送局長などが在籍しています。

札幌国際大学 観光学部 観光ビジネス学科 山田芳之
観光ビジネス学科 山田芳之教授

当日の講演では、「北海道の観光情勢」をテーマに、観光産業とホテルビジネスの関係性、インバウンドの動向、国内ホテル開発の現状、観光人材の育成と課題について、4つの柱を軸にお話しされました。

本学が全国で2番目に観光学部を設置した大学として、高度観光人材の育成に注力している現状を紹介し、経済界とのさらなる連携と支援を呼びかけました。

なお、当日の講演内容は札幌ロータリークラブの会報誌にも掲載されておりますので、ご興味のある方はぜひご一読ください。

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