2024/02/01 学部・学科
Q1 Yさんはどうして札幌国際大学短期大学部の幼児教育保育学科を選んだのでしょうか?
A 私は読み聞かせのボランティアや保育所へのインターンシップを経験した際に、子どもと関わることの楽しさを感じたことや、幼稚園の時の担任の先生に憧れていたことから保育を志しました。オープンキャンパスでは、教員と学生の距離が近いこと、学生の雰囲気が明るく楽しそうに感じたこと、子ども音楽療育士の資格を取得できること、四年制への編入が可能なことなどに魅力を感じました。
Q2 Yさんが選んだ入試方法は?
A 学校推薦型選抜(公募推薦特待生型)を選びました。
Q3 どうして学校推薦型選抜(公募推薦特待生型)を選んだのでしょう?
A 公募推薦特待生型の制度を利用することで、授業料が減免になるため、親への負担が減ると思いました。
Q4 ご自身の受験時期を振り返るといかがでしょう?
A 私は高校三年生の8月に受験することを決めました。公募推薦特待生型の制度を利用することで、授業料が減免になるため、親への負担が減ると思い選びました。また、ボランティアや部活の経験を面接で話したかったので、面接時間が長い公募特待を選びました。
Q5 どんな受験対策をしましたか?
A 受験では小論文と面接が試験科目でした。私は小論文が苦手だったので、毎週小論文を書き、高校の先生に添削をしてもらっていました。添削の際に文章の書き方や構成の仕方について指導してもらっていました。その上で、もう一度同じ課題文で小論文を書くこともありました。小論文の課題文のテーマが試験の時まで分からないため、様々な分野の課題文に取り組みました。面接は30分と長いため、色々な先生に面接練習をお願いし、様々な質問をしてもらっていました。また、面接ノートをつくって対策をしていました。面接は緊張しましたが、面接官の先生方は優しく、堅苦しくない雰囲気で進んでいったため、あっという間に面接が終わりました❢
Q6 Yさんは下宿先からの通学ですが、短大生の生活はいかがでしょうか?
A 下宿では平日の朝ご飯と夜ご飯を作ってもらえます。忙しい時でも栄養の偏っていない食事が食べられることや、何かあった時に管理人さんに頼ることができることに魅力を感じたために、下宿を選びました。テスト前で忙しかったり、サークル等で遅くに帰ったりしてもすぐにご飯が食べられるためとても楽で良いです♪
Q7 短大での学びはいかがでしょうか?
A 講義はたくさんあり、思っているよりも忙しいですが、その分充実した生活を送ることができます。興味のある保育について日々多くのことを学んでいます。友達と意見の共有や保育経験のある先生の具体的なエピソードを交えた講義は分かりやすく、学びが深まります。また、早い時期から実習があることで、講義で学んでいく際に子どもの姿を想像しやすかったり、子どもと接する中での体験や気付きが学びに繋がったりするため、とても勉強になります!
Q8 大学で楽しい講義はありますか?
A 子どもの遊び演習では、カプラやけん玉、竹馬など、様々な遊びを実際に体験し、みんなで楽しむことができるため特に好きな授業です。ピアノ基礎演習では先生との個別レッスンがあり自分のペースで進むことができたり、上達が実感できたりするためとても楽しいです。また、子どもの図画工作では、折り紙を折ったり切り絵を作ったり、絵の具で技法遊びをしたりするので楽しいです。
Q9 短大生活はいかがでしょうか?
A バイトとサークルも自分のやりたいことを楽しめているので、充実した毎日を送っています。学校帰りや空きコマに友達と遊びに行ったり、お昼休みに友達とご飯を食べたり、楽しいことがたくさんあります。大学は広く、とても綺麗です。また、ピアノ室や図書館等の施設が充実しています❢
Q10 Yさんの部活動の様子を教えてください!
A 私はハンドベルクワイアに所属しています。依頼演奏や定期演奏会に向けて日々練習に励んでいます。練習が忙しいこともありますが、学年や学科関係なく仲が良く、様々な曲を演奏することができるため、とても楽しいです♪
Q11 正直、教員の雰囲気はどうなんでしょう?
A 先生方は優しく学生との距離が近いため、仲が良く、色々な話をすることができます。分からないことを聞きに行ったり、相談をしたりすると、いつも優しく丁寧に教えてくれたり、相談にのってくれます。
Q12 今後の将来はどのように考えていますか?
A 将来は、保育所、幼稚園、認定こども園での就職を考えています。実習では、発達支援センターと保育所に行きました。実習を通してたくさんの子どもと接し、講義だけでは学ぶことの出来ない多くのことを学びました。また、自分自身の今後の課題も見つけることができました。現段階では、就職先は明確には決まっていません。しかし、実習を通して知識や技術不足を感じたので、憧れの保育士になれるよう、今後も実習や講義を頑張りたいと思います!
Q13 進学を考えている高校生にメッセージをお願いします!
A 大学はとても楽しいです。大学生活に不安を抱いている人もいるとは思いますが、同じ保育の道を志しているたくさんの仲間と、優しい先生方から保育について学ぶことができるので、充実した生活を送ることができると思います。受験は大変だと思いますが、頑張ってください。