2022/11/17 学部・学科

フィールドワークpart 1~東胆振チーム学生報告

Nittan(胆振・日高)地域戦略会議×札幌国際大学×北海道じゃらんの共同事業「胆振・日高エリア アウトドアコンテンツ魅力発信事業:若者目線による旅行プラン造成企画」の現地調査のため、10月15日(土)と16日(日)に、観光学部3年池見ゼミ15名が、東胆振と西胆振の2チームに分け、フィールドワークを行いました。

東胆振チーム

東胆振チームの池見ゼミ生7名 教員は、10月15日(土)、訪問先をむかわ町、厚真町、苫小牧市に選定し、フィールドワークを実施しました。
まず初めに地元の観光スポット調査として、むかわ町にある穂別博物館へ行きました。博物館には主にむかわ町穂別地域から算出する化石が展示されており、一億年前の恐竜時代にタイムスリップすることができました。展示されている化石はとても巨大で迫力があり、私たちは皆、圧倒されてしまいました。

次に、ご当地グルメ調査として、厚真町にあるFORT by THE COASTを訪問しました。そこでは、お店のすぐ隣の農場で生産される平飼い卵などを使用したピザやパスタなどを提供しており、私たちはピザ2種類とパスタ・ペンネを注文し、チームの全員で分けて試食したり写真撮影を行いました。料理はどれも絶品で、あっという間に無くなってしまいました。

次に、苫小牧市へ移動し、オートリゾート苫小牧Arten(アルテン)を訪問し、自然景観・アウトドア調査として、カヌー体験を行いました。カヌー体験を行う際には、インストラクターの方から丁寧な説明を受けるので、初心者の私たちでも安心して楽しむことができました。カヌーを漕ぎながら自然の空気や紅葉を楽しむことができたので、とてもリフレッシュできました。

最後に、散策・景観スポット調査として、苫小牧港にあるキラキラ公園に立ち寄りました。そこでは海の香りと綺麗な夕陽を見て楽しむことができました。キラキラ公園は、船の形をしたアスレチックやターザンロープなどの遊具だけでなく、遊水路や噴水などもあるので、夏場は水遊びも楽しむことができます。また、釣りをしている人も大勢いて、家族連れを中心に賑わっていました。

今回のフィールドワークは、チームワークがとても良く、皆で協力し合いながら全て計画通りに遂行することができたので、時間と心に余裕をもって楽しみながら取り組むことができました。

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