2024/08/23 学部・学科
札幌国際大学 心理学科 子ども心理専攻の2年生が受講する「子どもの図画工作」の授業と、短期大学部 幼児教育保育学科の2年生が受講する「保育指導法(造形表現)」の授業において、両学科の学生たちが協力し、「星空ハウス」を共同制作しました。この作品は、一定期間大学内に展示され、その後、付属認定こども園に寄贈される予定です。
作品制作を通じて、学生たちは「作って遊ぶ」ことの楽しさを体感するとともに、保育者として必要な図画工作の基礎技術や実践方法を学びます。また、幼稚園教育要領および保育所保育指針に示された図画工作に関する学習内容の理解を深め、実践的な保育や造形表現の指導力の向上を目指しています。
付属認定こども園の子どもたちに届ける!
「星空ハウス」では、光が差し込むように星やハートなど、さまざまな形の窓が工夫されました。
また、単一の星形にとどまらず、複数の種類の星を制作したほか、動物、惑星、花など、学生たちがそれぞれのオリジナリティを発揮した作品が散りばめられています。
さらに、ティンカーベルやミッキーなどのキャラクターも取り入れ、子どもたちが探して楽しめるよう工夫されています。