インドネシアSTIPRAM大学と「SIU×STIPRAM国際カンファレンス」開催
10月8日(水)、インドネシアの協定校STIPRAM大学よりご一行が来学し、ウェルネスツーリズムをテーマとした国際カンファレンスを開催いたしました。
近年、旅行者の健康志向や体験志向の高まりを背景に、「ウェルネスツーリズム(健康・癒やし・予防をテーマにした旅)」は注目を集めています。
近年、旅行者の健康志向や体験志向の高まりを背景に、「ウェルネスツーリズム(健康・癒やし・予防をテーマにした旅)」は注目を集めています。
STIPRAM大学
STIPRAM大学側からはスギアルト先生らが登壇し、以下のテーマを中心に発表しました。
~インドネシアにおけるウェルネスツーリズムの発展可能性~
・ヨガ・スパ・伝統医療(ジャムゥ)を中心とした観光資源
・インバウンド需要の現状と課題
・地域振興と観光人材育成への貢献
札幌国際大学
本学側は、留学生3名と日本人学生1名が以下のテーマについて英語で発表しました。
~”誰かの役に立ちたい”アクティブシニアへの取組み事例~
・「ぶどう収穫ボランティアツアー」
・社会貢献は旅の付加価値になるか?
観光学部の田中ゼミが企画した「ぶどう収穫ボランティアツアー」は、地域の人手不足を「旅」の形で解決しよう、という発想のもと企画されたもので、コープトラベルと共同で研究を行うものです。
両校の交流は、今後さらに活発になることが期待されます。