多彩なテーマで熱演!第6回日本語スピーチコンテスト動画公開
『第6回 日本語スピーチコンテストin SIU』が8月3日(土)に本学大講堂で開催されました。
本コンテストは年に1度、(公財)札幌国際プラザ後援のもと札幌国際大学が主催するもので、6回目となる今回も北海道内の高校・日本語学校・大学・大学院に在籍する16名の外国人留学生が、趣向を凝らした素晴らしいスピーチを披露してくれました。
本コンテストは年に1度、(公財)札幌国際プラザ後援のもと札幌国際大学が主催するもので、6回目となる今回も北海道内の高校・日本語学校・大学・大学院に在籍する16名の外国人留学生が、趣向を凝らした素晴らしいスピーチを披露してくれました。
例年テーマは自由とし、今年も日本での留学生活から、ポジティブな言葉がもたらす魔法、様々な情報が右往左往する世の中で本能を鍛え物事の本質を見抜くことの大切さなど、幅広い内容で大変聞き応えのあるものでした。
【第1位】
北海道日本語学院札幌本校 Derriey Vincent(デリエ ヴィンセント)さんが第1位に輝きました。テーマは「やさしい日本語でつくる包摂的社会」。
テーマの通り、「易しく」「親切な」言葉で誰も取り残さない社会づくりを呼び掛ける内容で、豊かな表現力と日本語の知識に圧倒されました。
【第2位】
第2位には三年連続出場の記録を誇る札幌国際大学 李 旋(リ セン)さんが入賞しました。
テーマは「負けるは恥だが役に立つ」
【第3位】
第3位には、札幌大学 厲 雲天(レイ ウンテン)さんが輝きました。
テーマは「日本が私にくれた第二人生」
表彰式では第1位~第3位、特別賞を受賞した7名に賞状と副賞が授与され、緊張と重圧から解き放たれた出場者の清々しい表情とお互いに称え合う優しい姿が印象的でした。
今回残念ながら受賞を逃した出場者へ審査員から、参加したことが素晴らしい、次は原稿を暗記することにも力を入れ、更にがんばって欲しいと激励の言葉が送られました。
今回残念ながら受賞を逃した出場者へ審査員から、参加したことが素晴らしい、次は原稿を暗記することにも力を入れ、更にがんばって欲しいと激励の言葉が送られました。