about 人文学部 心理学科 橋本 久美
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- 札幌国際大学について
- 人文学部 心理学科 橋本 久美
- 学部・学科名
- 人文学部 心理学科(臨床心理専攻)
- 教員名
- 橋本 久美
1)略歴:最終学歴 | ・北海道医療大学大学院看護福祉学研究科博士課程単位取得退学 ・札幌国際大学教授 |
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2)学位 | 平成15年3月 修士(臨床心理学) |
3)資格:オプション(専門分野、教育分野に関わるもの) | ・公認心理師 ・臨床心理士 |
4)担当科目 | 「認知行動療法」「神経・生理心理学」「公認心理師の職責」「心理実習指導Ⅰ・Ⅱ」 |
5)専門分野 | 生物学的基盤によるパーソナリティ理論 脳波による心理査定 認知行動アプローチ |
6)研究テーマ | <競争的研究資金> ・唾液中生化学成分と心理・行動的不適応との関連(平成21~23年 日本学術振興会科学研究費採択課題) ・唾液中生化学成分を生物学的基盤とする大学生のなまけ傾向のスクリーニング尺度の開発(平成25~27年 日本学術振興会科学研究費採択課題) ・利他行動と心身の健康の関連(平成28年 札幌国際大学奨励研究助成) ・遊戯性のレジリエンス効果とその生物学的基盤の検討(平成29~31年 日本学術振興会科学研究費採択課題) ・遊びの何が「ストレス緩和効果」を生み「ゲーム依存」を生み出すのか(令和2年~4年 文科省科学研究費採択課題) |
7)所属学会 | 日本心理学会、日本心身医学会、日本健康心理学会、日本認知・行動療法学会、北海道心理学会(常任理事)、日本臨床心理士会、日本公認心理師協会、北海道公認心理師協会、公認心理師友の会 |
8)著書、論文、発表、作品等 | ・「思春期の健常者と非健常者における唾液中セロトニンと衝動性」(健康心理学研究、2007) ・「生物学的基盤を持つパーソナリティ尺度と心理的不適応の関連」(札幌国際大学紀要、2011) ・「大学生の『なまけ』傾向尺度作成の試み~短期報酬予測学習とパーソナリティ傾向及び唾液中セロトニンとの関連」(札幌国際大学紀要、2012) ・「精神症状を測定する生物学的指標としての唾液中クロモグラニンA濃度の可能性」(Health and Behavior Sciences,2014) ・「なまけ傾向尺度」の妥当性に関する研究-学業面・健康面・認知面における検討―(心身医学、2015) ・An evaluation of using salivary biochemical substances to measure personality tendencies and the supporting biological groumds(札幌国際大学紀要、2016) ・The relationship between Namake.tendency and poorly developed behaviors towards schoolwork among university studeents(札幌国際大学紀要、2017) ・加齢の心理的受容を促進及び抑制する要因の検討(江上智章氏との共著 北海道心理学研究42、9-20,2020) |
9)メッセージ、個人ホームページ等:オプション(研究テーマ・活動の紹介) | (活動) ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~ (日本学術振興会 科研費 研究成果の社会還元・普及事業) 小・中・高校生のためのプログラム実施 ・2015 「心の中の変化は身体に反映されるのか?唾液中アミラーゼと脳波計で測定してみよう!」 ・2016 「心の中で起きる変化はどんなふうにあなたの身体に反映されるのか?実験してみよう」 ・2017 「心のあり方は体に反映されるのか?あなたの脳波や唾液中アミラーゼから調べてみよう」 中山隼雄科学技術文化財団助成 ・2017 「あっち向いてホイ」遊びのストレス耐性効果 (本学 中野茂教授との共同研究) ・2018 「心を見ることはできないか?あなたの脳波や唾液中アミラーゼを使って分析しよう」 ・2019 「遊びはストレス発散に役立つか?脳波や唾液中アミラーゼ分析で確認しよう」 ・2020 「遊びを使ってストレスを乗り越える―唾液中アミラーゼと脳波で検証しよう―」 (最近の活動) ゲーム依存と遊びの楽しさの違いを脳科学から検証する、というテーマで研究しています。 AIやVR空間でのコミュニケーションについて追求しています。 |