札幌国際大学について

about 人文学部 心理学科 蔵満 保幸

学部・学科名
人文学部 心理学科 (子ども心理専攻)
教員名
蔵満 保幸
1)略歴:最終学歴 ・北海道大学大学院教育学研究科教育学専攻
・静修短期大学児童教育学科 講師
・静修短期大学児童教育学科 助教授
・札幌国際大学短期大学部幼児教育保育学科 教授
・札幌国際大学スポーツ人間学部スポーツ指導学科 教授
・札幌国際大学付属幼稚園 園長(兼)札幌国際大学スポーツ人間学部長
・札幌国際大学人文学部心理学科子ども心理専攻 教授
・札幌国際大学 学長
2)学位 1981年 修士(教育学)
3)資格:オプション(専門分野、教育分野に関わるもの) ・日本体力医学会認定健康科学アドバイザー
・日本レクリエーション協会公認指導者養成課程認定校 全国研究協議会監事
・公益社団法人全国大学体育連合理事北海道支部長
・北海道レクリエーション協会会長
・北海道クッブ協会会長
・公益社団法人北海道スポーツ協会スポーツ少年団委員
・北海道学生バスケットボール連盟監事
4)担当科目 「保育内容研究(健康)」「幼児と健康」
5)専門分野 発育発達学 子ども学
6)研究テーマ ・あそびを中心とした子どもの生活リズムの研究
・子どもをとりまく健康諸問題
7)所属学会 日本体育学会、日本発育発達学会、日本体力医学会、
日本運動生理学会、日本教育学会
8)著書、論文、発表、作品等 ・『高血圧とスポーツ』杏林書院
・「子どもの生活リズムの現状について」日本発育発達学会
・「子どもの生活リズムの現状について-幼稚園児の調査から-」日本発育発達学会
・「幼児の運動能力の因子構造モデルの解析」日本発育発達学会
9)メッセージ、個人ホームページ等:オプション(研究テーマ・活動の紹介)  児童生徒の体力・運動能力は1980年代をピークに低下傾向にあります。主な原因として身体を十分に使った遊びや、体育の時間以外の運動機会の減少などがあげられます。身体を動かさない生活習慣が子ども達にまで広まっているのです。
 特に北海道の子どもの体力・運動能力の低下は深刻で、47都道府県の体力・運動能力調査では小5男子37位・女子40位、中2男子45位・女子は47位の最下位でした(2021年度調査)。下位からの脱却のために幼児期から大人までよく遊び、動いて「元気一杯」の北海道にすることが研究テーマです。