札幌国際大学について

about 人文学部 国際教養学科 椿 明美

学部・学科名
人文学部 国際教養学科
教員名
椿 明美
1)略歴:最終学歴 ・國學院短期大学 助教授
・札幌国際大学 教授
・日本大学法学部
2)学位 法学士
3)資格:オプション(専門分野、教育分野に関わるもの) ・日本ビジネス実務学会プレゼンター・オブ・ザ・イヤー賞優秀賞
・全国大学実務教育協会実務教育優秀教員表彰
・高校教諭1種免許(公民)
・中学校教諭1種免許(社会)
4)担当科目 「キャリア形成論」「ビジネス実務総論」「コミュニケーション演習」「ビジネス日本語」
5)専門分野 キャリア教育 インターンシップ ビジネス実務教育
6)研究テーマ 「大学から職業への移行を促すインターンシップを軸としたキャリア教育研究」
科研費基盤研究(B)研究代表 課題番号23330246
「文系専門教育と関連する職業統合的学習の可能性と汎用的キャリア教育研究」
科研費基盤研究(C)研究代表 課題番号16K04641
7)所属学会 ・日本ビジネス実務学会
・日本インターンシップ学会
・日本キャリアデザイン学会
8)著書、論文、発表、作品等 ●著書
・「働く女性」 文眞堂 共著(2000)
・「新しい時代の秘書ビジネス論」 紀伊國屋書店 共著(2006)
・「新しい時代の秘書ビジネス実務」紀伊國屋書店 共著(2009)
・「インターンシップ―キャリア形成に資する就業体験」学文社 共著(2011)
●論文
・「インターンシップから職業統合的学習(Work Integrated Learning)への展開可能性-研究誌からみた学会の研究動向に着目して-」(査読有)共著(江藤、手嶋、椿) インターンシップ研究年報2021(令和3年) 第24号
・「人文社会系学部卒後5年調査に見る、学び・経験と職業の関連性-M-GTAによる質的調査分析から-」共著(椿、和田)札幌国際大学紀要第52号(2021)
・「人文、社会科学系大学の学び・経験と職業的レリバンス調査」(査読有)共著(椿、和田) 九州大学教育社会学研究集録第20号(2020)
・「実務教育とインターンシップの関連性ー札幌国際大学短期大学部の事例研究」 単著 札幌国際大学研究紀要第50号(2019)
・「大学教育の成果をめぐるアプローチの多元性ー卒業生調査による満足度とキャリアの非一貫性に着目してー」(査読有)共著(吉本、江藤、椿) 大学論集第50集(2017)
・「『大学の学習成果と卒業生のキャリア形成に関する調査』札幌国際大学卒業生調査報告」 単著 札幌国際大学紀要第47号(2016)
・「大学の教育指導と学生のエンゲージメント」 単著 吉本圭一編(2016)九州大学「高等教育と学位・資格研究会」 ワーキングペーパーシリーズ 第3章(2016)
・「職業統合的学習と就業観」 単著 吉本圭一編(2016)九州大学「高等教育と学位・資格研究会」 ワーキングペーパーシリーズ 第4章(2016)
・「大学の学習成果と卒業生のキャリア形成に関する調査」 単著 札幌国際大学紀要第47号(2016)
・「キャリア教育における「教室内PBL」-先行事例の調査と導入モデルの試み」(査読有)共著(椿、和田) 日本ビジネス実務学会ビジネス実務論集№32(2014)
・「社会への接続を促すキャリア教育-課題解決学習(PBL)の可能性-」単著 札幌国際大学紀要第44号(2013)
・「短大2年・卒後2年、追跡型キャリアパスシステムの構築―全体構想とアンケート調査の中間報告」共著(椿、竹内、内山、小林、井藤) 札幌国際大学紀要第41号(2010)
・「キャリア教育としてのインターンシップの意義と課題研究―『ふるさとインターンシップ』の試みについてー」 共著(林、椿、武井、沢田) 札幌国際大学紀要第39号、73-84頁 (2008)
・「札幌国際大学における長期インターンシップの取り組み」(査読有) 共著(椿、沢田) 日本インターンシップ学会第10号、研究年報、1-6頁(2007)
9)メッセージ、個人ホームページ等:オプション(研究テーマ・活動の紹介) 大学と社会の接続をテーマに研究をしています。研究成果として、学んだこととつながるインターンシップやフィールドワークの経験を重ね、大学教育と往還することが有効であると考えています。学生は、大学での学びを社会で実装することにより確かな力となり自信をつけて行くことになるでしょう。インターンシップやフィールドワークは大学でしかできない貴重な経験です。目的と学びの視点を明確にして参加することをお勧めします。