札幌国際大学について

about 観光学部 観光ビジネス学科 斉藤 巧弥

学部・学科名 観光学部 観光ビジネス学科
教員名 斉藤 巧弥
1)略歴:最終学歴 ・北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院 博士課程 修了
・北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 特任助教
・北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センター 研究員
・札幌国際大学 講師
2)学位 博士(学術) 2020年3月取得
3)資格:オプション
(専門分野、教育分野に関わるもの)
4)担当科目 観光事業論、観光統計、国際観光探究、リゾート概論、国際観光ビジネス、観光調査法入門、観光英会話、2年演習、3年演習
5)専門分野 社会学、ジェンダー、セクシュアリティ
6)研究テーマ 性的マイノリティ(LGBTQ)の社会運動・歴史・サブカルチャー
7)所属学会 ・関東社会学会
・映像メディア英語教育学会(ATEM)
・ジェンダー史学会
・日本メディア学会
8)著書、論文、発表、作品等 ・「〈自由な自己主張の場〉としてのセクシュアルマイノリティのパレード:集合的アイデンティティと経験運動の視点から」『新社会学研究』第6号, 2021年12月. (単著)
・「映画英語教育の誕生と終焉?:メディアと異文化理解から映画英語教育を再考する」『ATEMジャーナル「映像メディア英語教育研究」』第26号, 2021年3月. (単著)
・「LGBTの当事者活動について 1:1990年代から2015年までの札幌」『心の健康』第146号, 2021年2月. (単著)
・「『距離』と性的マイノリティ:韓国のナイトクラブにおける集団感染から」『ポストコロナ時代の東アジア:新しい世界の国家・宗教・日常』勉誠出版, 2020年9月. (共著)
・「恋愛からみるゲイ男性のアイデンティティ:ゲイマンガに描かれる悩みと社会」『国際広報メディア・観光学ジャーナル』第29号, 2019年10月. (単著)
・「1990年代の『ゲイリブ』におけるゲイとレズビアンの差異:北海道札幌市における活動を事例に」『ジェンダー研究』第22号, 2019年7月. (単著)
・「ゲイ雑誌『バディ』は何を目指してきたのか:編者の言説からみるゲイ・アイデンティティの形成」『年報社会学論集』第31号, 2018年. (単著)
・「明治期の新聞における『鶏姦』報道の特徴:『読売新聞』と『朝日新聞』の分析から」『国際広報メディア・観光学ジャーナル』第24号, 2017年. (単著)
・「英語教育と文化教育の結合:ジェンダー/セクシュアリティを切り口に」『映画英語教育研究:紀要』第21号, 2016年.(共著)
9)メッセージ、個人ホームページ等:
オプション(研究テーマ・活動の紹介)
【研究紹介】
LGBTQなど性的マイノリティの歴史について研究をしています。たとえば、「同性愛者」という概念がそもそも日本でどのように登場したのか、自身を性的マイノリティだと自覚する人が、偏見に満ちた社会の中でどのように自分自身を肯定的に受け入れようとしてきたのか、差別を解消するためにどのような社会運動が行なわれてきたのか、というテーマに関心を持っています。今を生きる性的マイノリティの人々にインタビューをしたり、数十年前の古い雑誌や書籍を読み込んだりすることで、人々がその時その時に何を考え生きてきたのかを探っています。
【メッセージ】
勉強や調査は「なぜ?」「どうして?」という疑問から始まります。「なぜ?」「どうして?」がないところに、勉強も調査も生まれません。「たくさん勉強をしなさい」と言う人は多いかもしれませんが、「たくさん疑いなさい」とアドバイスしてくれる人は少ないと思います。僕は、勉強することよりも疑問をたくさん持ち、問うことの方がずっと大切だと思っています。最終的にその疑問に対する答えは見つからないかもしれませんが、それは他人や私たちの生きる社会をよりよく理解するための大きな一歩です。皆さんと一緒に、問う力を培っていきたいと思います。

・リサーチマップ(より詳細な経歴・業績)
https://researchmap.jp/saitaku