スポーツ指導学科2年
小松海月
(神戸弘陵学園高等学校 出身)
入学を決めた動機はなんですか?
高校時代の憧れの先輩を追いかけて、女子硬式野球部のある札幌国際大学を志望しました。先輩方と日本一のチームを作ることを目標にしています。また、教職を履修すること、小学校の教員免許を取得することができることも魅力の一つでした。
高校時代までに取り組んでいたスポーツについて、
努力したことも含めて教えてください。
女子硬式野球部に所属し、主将として70名の部員をまとめてきました。3年間の寮生活では、早朝自主練、朝練、昼練、全体練習、夜練と野球漬けの日々を送りました。最終学年では、コロナにより大会がなくなるという悲しい経験もしてきましたが、話し合いなどを通じて何とか乗り切ることができました。
現在、取り組んでいることで特に力を注いでいることはなんですか?
女子硬式野球部での活動に注力しています。チームはまだ創部3年目ですが、モチベーションが高いみんなと日本一になることを目標に、日々努力しています。
大学生活の中で、何をしている時が一番楽しい時間ですか?
部活動をしている時が一番楽しい時間です。野球が純粋に好きですし、仲間にも恵まれて切磋琢磨しながら野球を通じて人間的成長ができているという充実感があります。
将来は、どの分野で活躍したいですか?
大学生活を通じて、多方面に好奇心が向いている状態です。将来の方向性は、まだ定まっていませんが、部活動以外の自分のキャリアに繋がる学習にも積極的に取り組んでいます。
大学院 スポ―ツ健康指導研究科1年
村雲央佳
(北海道遠軽高等学校 → 本学スポーツ指導学科 出身)
入学を決めた動機はなんですか?
オープンキャンパスに参加した際に大学の先生方と在学生の方とお話をする機会がありました。先生方からは雰囲気の良さと熱意が伝わってきて、在学生の方からは、学校の良いところや先生方の手厚い指導やサポートの素晴らしさの話を聞かせて頂きました。他大学の志望もありましたが、参加したオープンキャンパスの印象から、この大学なら視野を広げつつ自分の夢や目標を叶えることができそうと感じ、入学を決めました。
高校時代までに取り組んでいたスポーツについて、
努力したことも含めて教えてください。
高校までは、陸上競技部の長距離走を専門として、勉強と部活との両立を意識しながら活動していました。練習の中では、筋力トレーニングが苦手だったので、自分に不足していた体幹部のトレーニングの時間を少しずつ増やしながら、体力面の強化に取り組みました。その結果、シーズン入りの最初の大会で自己ベストを大幅に更新することができ、その後も次々と成績を伸ばせた時の喜びを今でも鮮明に覚えています。
現在、取り組んでいることで特に力を注いでいることはなんですか?
現在は、勉強・アルバイト・娯楽の3つに力を注いでいます。勉強では、先生や仲間と質問や意見交換を行ったりしながら、知識や学びを深めています。アルバイトでは、学内では味わうことのできない社会勉強や経験を積むことができるという視点を持って取り組んでいます。心身のリフレッシュのために、娯楽では、好きなことに取り組んだり、どこかにお出かけをしています。
大学生活の中で、何をしている時が一番楽しい時間ですか?
先生方や大学の仲間とお話をしている時間が一番楽しいです。先生方からは勉強になることやアドバイス、ためになるお話を聞くことができます。大学の仲間とは、他愛もない話から真剣な話もできます。私と異なった視点を持つ方々から、いつも新しい学びがあり、楽しい時を過ごせています。
将来は、どの分野で活躍したいですか?
現在は、高校教員を目指していますが、最近、大学教員の職にもすごく興味が湧いております。どちらも教員という点では共通しており、周りの人と共に自分自身も学び続ける姿勢を忘れずに、生徒・学生の将来のためになることを教え、導いていけるような人材になりたいです。
スポーツ指導学科3年
増原海夕
(苫小牧西高等学校 出身)
入学を決めた動機はなんですか?
競技者としてトップを目指す環境を模索する中で、資格取得のための学習と競技との両立を果たせる学科だと感じてスポーツ指導学科を志望しました。
高校時代までに取り組んでいたスポーツについて、
努力したことも含めて教えてください。
小学生から取り組んでいるアイスホッケーにおいて、身体が小さいことを補うために努力を重ねてきました。具体的には、瞬発的なスピードと体幹筋の強化を狙いとしたエクササイズを中心にパフォーマンスの向上に努めました。
現在、取り組んでいることで特に力を注いでいることはなんですか?
アイスホッケーの日本代表として北京オリンピックに出場することができました。次回のミラノ大会でも代表に選出され、ゴールキーパーとして活躍できるよう努力を重ねていきたいです。
大学生活の中で、何をしている時が一番楽しい時間ですか?
同期の友人と実技の授業を一緒に受ける時や、休み時間を共に過ごすことが自分の癒しとなっています。
将来は、どの分野で活躍したいですか?
2026年のミラノ・コルティナ五輪大会でアイスホッケー日本代表に選出され、活躍することを念頭に、今からの4年間を過ごしていきたいと思います。そのために、アスリートと仕事の両方の面において、より良い環境を選択できればと考えています。