2022/11/22 大学より

3年ぶりプレゼンテーションコンテスト開催

11月21日(月)3年ぶりとなる「令和4年度プレゼンテーションコンテスト」を開催しました。
本コンテストは学生が自分が行ってみたい(体験してみたい)海外旅行プランを企画し、審査員へプレゼンテーションします。優秀賞受賞者には一人15万円が支給され、冬休み、春休みの期間を利用し、実際に旅行へ出掛けてもらう企画です。

2017年に初開催した本コンテストは2020年、2021年とコロナ禍により開催が見送られ、今年は3年ぶりの開催となりました。
コンテストの申込は今年8月より開始し、締切りの9月30日には33組が応募。書類選考の結果、最終11組がそれぞれのプランを発表しました。

優秀賞受賞の4組6名

コンテストは1名または2名の応募とし、5分間で旅行企画を発表します。審査のポイントは旅の工程自体の工夫・計画性、現地で体験することの工夫、プレゼンテーション自体の工夫、旅行中のコロナ感染対策と現地でのコロナ罹患時の対応についての調査状況などを評価対象としており、各発表者は短い発表時間の中で思い思いの旅行企画を発表しました。
旅行先として最も多かったのが「韓国」。11組中、約半数となる5組が韓国旅行についてプレゼンテーションし、うち2組が優秀賞を受賞しました。同じ韓国旅行企画でも「日韓のスポーツ文化の違い調査」や「コンテンツツーリズムを利用した韓国ドラマのロケ地巡り」、「健康で美しく輝く人生のために、韓国美容を発信」、「日本航空ソウル支店でのインターンシップ」、「世界遺産の成り立ち」などさまざまでした。
その他、ヨーロッパやアメリカ、東欧諸国などバラエティに富んだコンテストとなりました。

当日はコンテスト出場者の応援や企画を聴講する学生が集まり、受賞者発表時には「おめでとう」などの声がかけられました。
このコンテストを通じて少しでも多くの学生が海外へ出るきっかけとなることを期待しています。
旅行後にはレポートを提出してもらう予定です。

1位 旅行先:シンガポール

異文化体験、英語学習、世界のサステナビリティアクションを見たい

国際教養学科 松村未来さん
国際教養学科 木村愛さん

2位 旅行先:ブルガリア

旧社会主義国家である国で、歴史的観光施設を中心に都市ごとの立地調査を行う

国際観光学科 山田敦大さん

3位 旅行先:韓国

コンテンツツーリズムを利用して韓国ドラマのロケ地を巡り、文化を学ぶ

観光ビジネス学科 山愛良さん
国際観光学科 武田美優さん

4位 旅行先:韓国

日本航空ソウル支店でのインターンシップ(日本と韓国のJAL支店運営の比較)

国際観光学科 越後柊さん

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