2022/11/21 学部・学科
インストラクター実習
体験型観光が人気の北海道などで重要な役割を果たすアウトドアインストラクター。
観光学部では「インストラクター実習」の授業でSUPの資格取得を目指して実習を行っています。
SUPとはスタンドアップパドルボードの略で、大きなサーフボードに立って、長いパドルを使ってツアーを行うアクティビティです。サーフィンの盛んなハワイなどが発祥ですが、ドライスーツなどの道具の進化により、真冬の北海道でも楽しむことができます。
この実習では、支笏湖のアウトドア会社(株)オーシャンデイズさんのご協力のもと学生がSUPを初体験。
ツアー前にガイドが橋の上から安全確認などを行う様子を実際に目の当たりにし、観光の現場を生で見ながらの実習は大変貴重なものでした。
さらに、長年のまちづくりを通してカヌー用の桟橋が建設されることなども伺い、地域での努力や、北海道観光におけるアウトドアの重要性を改めて確認する機会となりました。