2022/11/18 学部・学科

フィールドワークpart 2~西胆振チーム学生報告

Nittan(胆振・日高)地域戦略会議×札幌国際大学×北海道じゃらんの共同事業「胆振・日高エリア アウトドアコンテンツ魅力発信事業:若者目線による旅行プラン造成企画」の現地調査のため、10月15日(土)と16日(日)に、観光学部3年池見ゼミ15名が、東胆振と西胆振の2チームに分け、フィールドワークを行いました。

西胆振チーム

西胆振チームの池見ゼミ生7名+教員は、10月16日(日)、訪問先を登別市、室蘭市、洞爺湖町に選定し、フィールドワークを実施しました。
まず初めに地元の観光スポット調査として登別地獄谷へ向かいましたが、天気が晴れていて、事前に皆で作成したスケジュール通りに着きました。
滞在時間は短かったでしたが、Nittan苫小牧市役所の岡崎さまと合流して、登別地獄谷エリアの温泉地やホテル・旅館を見学しました。地獄谷入口から鉱物と温泉特有の匂いが立ち込めていました。

次に、室蘭市へ移動し、ご当地グルメ調査として、室蘭100年以上の老舗天勝で昼食と写真撮影を行いました。
長い歴史がある当店はいつも満席になりますが、幸い私たちは待たずに入ることができました。
名物の天丼を全員注文して試食しましたが、すごく甘みがあるえび天と食感の良いイカ天に、店舗秘伝のソースをかけた味はとても美味しかったです。

次に、白鳥大橋を眺める道の駅みたら室蘭で、ご当地スイーツうずらんソフトを試食したり、幸福の鐘を鳴らしてみたりして、私たち全員で幸せな気持ちになる体験をしました。
さらに、アウトドア・景観スポット調査として、遊覧船スターマリンの湾内グルーズ観光を体験しました。
天気が穏やかな午後で、潮の香りがいっぱいの海風を感じながら、遊覧船の運転手の方による室蘭や白鳥大橋、立ち並ぶ工場などの歴史に関するガイドを聴きました。とても勉強になりました。

最終目的地は洞爺湖町で、とうや水の駅を訪問しました。
夕陽の下で、洞爺湖のほとりを皆で散策し、恒例儀式「池見ゼミジャンプ」を披露して、何度も写真を撮りました。
帰路は渋滞などで時間がかかり、大学到着時は既に夜で真っ暗でしたが、帰りの車の中でも議論が弾み、丸一日とても充実したフィールドワークとなりました。

一覧へ戻る