【在学生】「やさしい先生」になりたい
(米山 琳菜さん)
在学生の札幌生活2022.06.08
米山 琳菜(りな)
保育総合コース2年
出身校:恵庭北高校
一問一答
Q.保育を選んだきっかけは?
高校3年生で進路をきめるときに、母と姉が保育士をしていたので、自然と保育士を目指しました。
Q.コクサイへの志望動機は?
「姉もコクサイ出身」というのも理由の1つですが、他校のオープンキャンパスに行く中で、「コクサイが一番雰囲気が合う」と感じて、入学を決めました。
大学進学と専門学校進学も迷ったのですが、大学でなく、短大を選んだ理由としては、
「(1)金銭的に負担が少なく(2)早く働きたい」という想いと合っていたからです。
一方で専門学校進学だと、「若い先生が多いため、短大の先生の方がしっかりと教えてくれそう」と確信し、短大進学を選びました。
Q.学生生活で楽しいことは?
入学して一番楽しかった出来事は「おつかい大冒険(認定こども園の在園児を対象とした体験型お店屋さんごっこ)」です。
コロナ禍前までは、毎年大学祭に子どもが来学し、子ども向けイベントを学科で行っていました。
昨年度は、大学祭の開催が無く、例年と同じような取り組みができない中ではありますが、
子どものために屋台を作ったり、どうすれば喜んでくれるかを半年かけてみんなで考えました。
子どもが笑顔で楽しんでいた姿を見たときは、すごくうれしかったです!
また、1年生の夏に行った福祉施設での実習が想い出に残っています。
障がい児施設への10日間泊まりの実習だったのですが、
子どもたちが人見知りをせずにたくさん話かけてくれて、すごくかわいくて楽しかったです!
プライベートでは、飲食店で週に1度バイトをしています。授業との両立は大変なこともありますが、楽しいです!
また授業終わりに友達の家で遊んだり、校内が広くて新しいので、お散歩したりしています。
Q.学生生活で大変なことは?
1年生秋学期の保育所での実習(11月に実施)は大変でした。絵本の読み聞かせや紙芝居の時間が毎日あるので、前日の夜に読み込んだり…。
ただ、人前で話す度胸と、子どもの前で堂々とする力が身に着いたので、非常に良い経験でした!
Q.将来のイメージは?
「やさしい先生になりたい」と思っています。
子どもたちを笑顔にでき、同僚の先生たちとも、一緒に楽しく、働けるような先生を目指しています。